【新常識】ヨーグルトは種類を変え夜たべる
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事では『ヨーグルトは種類を変え夜たべる』こんなテーマについて、『臨床経験10年以上』かつ『約3万人の治療実績』の私がお話していきます。
本記事の内容
- 種類を変えた方がよい理由
- ヨーグルトは夜に食べよう
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
ヨーグルトは種類を変え夜食べる
『朝食にヨーグルト』健康的には大正解なイメージですよね?
ところが、腸内環境のことを考えると、決してそうでもないようなのです。
くわしくお話ししていきますね。
種類を変えた方がよい理由
ヨーグルトは種類を色々な種類を楽しみましょう。
なぜなら、腸内の細菌に刺激を与え活性化するから。
詳しく説明していきますね。
昨日の記事でもお話したのですが、
(まだご覧になっていない方は 万人にあてはまる栄養指導はない からどうぞ)
私たちの腸内には1,000種類以上の腸内細菌が存在します。
そしてこれらの細菌は、毎日の食事によってその構成が変化し大事になってくるのが
善玉菌が増えるようなものを口にすること
腸内細菌は、大便と一緒に一定量排出されます。
なので、毎日の食事で補うことが必要となります。
腸内環境のなかで、善玉菌の代表格といえば
◆乳酸菌とビフィズス菌
悪玉菌の代表格は、認知症の患者さんに多い
◆ウェルシュ菌
そして善玉菌を増やす方法は2つ
- ①乳酸菌とビフィズス菌を多く含む食材を食べる
- ②腸内細菌のエサとなる食物繊維を取り入れる
※②の方法については、別の機会にお話します
乳酸菌やビフィズス菌が多く含まれる食材とは、ヨーグルトなどの発酵食品です。
発酵食品
- ヨーグルト
- 納豆
- キムチ
- ぬか漬け
発酵食品を積極的に食べると、乳酸菌やビフィズス菌が増えるだけでなく、もともといる菌も刺激され活性化されます。
この刺激を与えるためには、同じ食品を食べ続けるのではなく、形や種類を変えることが必要なのです。
例えばヨーグルトなどは、色々な種類があります。
パッケージを見ると入っている菌に、違いがあることがわかります。
なので、色々なメーカーのものを変えて食べることで刺激効果が期待できるのです。
次に食べる時間帯についてのお話をしていきたいと思います。
ヨーグルトは夜に食べよう
ヨーグルトは夜に食べましょう。
なぜなら、腸が一番働くのは夜寝ている時だから。
詳しくお話していきます。
人間の身体は、いわゆる体内時計でコントロールされています。
体内時計のリズム
- 朝 ⇒ 排泄(老廃物を外に出す)
- 昼 ⇒ 食べたものを消化し栄養補給
- 夜 ⇒ 必要な栄養素を吸収
こうしたリズムで動いています。
(夜おそくの食事が太るのはこのため)
そして、栄養素の吸収に欠かせないのが腸なのです。
その腸が一番活発に動く(腸のゴールデンタイム)は、22時~26時だと言われています。
この腸のゴールデンタイムの前に、善玉菌が増えるヨーグルトを食べるのが腸内環境に良さそうなのは理解頂けると思います。
というわけで、今日は『ヨーグルトは種類を変えて夜たべる』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。