砂糖で太るは本当か?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『砂糖』について話をしたいと思います。
砂糖で太るは本当か?
『砂糖って肥満の原因になるんですよね?』こんな質問を頂くことがよくあります。
でもこの話って本当なのでしょうか?
今回は『砂糖で太るは本当か?』というテーマで『太りたくないので砂糖を控えています』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 砂糖で体質が変わってしまう?
- 過去に何度も否定された『砂糖=悪』
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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砂糖で体質が変わってしまう?
砂糖が太るその根拠は?
精製された砂糖が、エネルギーを脂肪に分解させるホルモン(インスリン)を大量に分泌させ、太りやすい身体になってしまう
というもの。
その考え方は、主に糖質制限ダイエットをされている方に根強く、書籍などでも『糖質オフ健康法』などと紹介されるほど。
確かに砂糖たっぷりのお菓子や加工食品は身体に良くはない。
この砂糖が絶対悪の考え方は、科学的にも本当なのか?検証してみましょう。
過去に何度も否定された『砂糖=悪』
砂糖が太りやすいかどうか?は過去に何度も実験が。
- 1997年のデューク大での実験
- 参加者の摂取カロリーをまったく同じに、砂糖の量だけ変え体質の変化を測定
- 具体的には、参加者の半分は総カロリーの43%を砂糖に
- 残りの半分は、総カロリーの4%を砂糖に
- 6週間後、両グループの体重は同じだった
- 2005年にナバーラ大学で同様の実験を行うが、結果は一緒
ここから分かる結論として。
人間の肥満を左右するのは摂取カロリー
砂糖だけが太りやすいわけではない。
ということで、今回は『砂糖』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、砂糖についての正しい知識を得ることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、砂糖と上手に付き合いながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。