コーヒーで免疫力を高める【1日3~4杯のメリット】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事では『コーヒーで免疫力を高める』こんなテーマについて、
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 医師、管理栄養士と提携整体の院長
こんな私がお話していきます。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
本記事の内容
- クロロゲン酸によるさまざまな効果
- コーヒーは1日3~4杯飲む
コーヒーで免疫力を高める
コーヒーには免疫力を高める働きがあります。
コーヒーに含まれる『クロロゲン酸』がポイント。
どうして免疫力があがるのか?
その仕組みについて詳しくお話しますね。
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クロロゲン酸によるさまざまな効果
ガン・糖尿病・心筋梗塞・動脈硬化などが予防できる。
これが『クロロゲン酸』の効果なのです。
クロロゲン酸とは?
クロロゲン酸とは、ポリフェノールの一種でコーヒーに豊富に含まれています。
あのコーヒーの色や苦み、香りなどは、クロロゲン酸のおかげ。
クロロゲン酸の働き
- 抗酸化作用
- 脂肪の蓄積を抑制
この働きが先ほどの、ガン・糖尿病・心筋梗塞・動脈硬化などの予防につながります。
65歳以上の男女に行ったテスト
クロロゲン酸を摂取したあとの、認知機能テスト➡30%も成績が上昇。
この結果からも、コーヒーには脳を活性化し認知症を予防する効果があります。
また、コーヒーに含まれるカフェインが交感神経を刺激し、心身を目覚めさせたり血流を促して体を温めるため、免疫力を高める効果まであります。
このように良いことだらけに見えるコーヒーですが、こんなデメリットも。
コーヒー飲み過ぎによる影響
- 飲みすぎによる胃酸過多 ➡ 胃が荒れる
- カフェインの過剰摂取 ➡ めまい、心拍数の増加、血圧の上昇
では、私たちは1日にどのくらいのコーヒーを飲めば良いのでしょうか?
コーヒーは1日3~4杯飲む
コーヒーは1日3~4杯程度を目安にしましょう。
その量は色々な説があり、また個人の体質にもよるのであくまで目安となります。
その根拠は次の通り。
1杯のコーヒー(150ml)に含まれるカフェイン量を90mgと仮定
欧米では、1日400mgまでの摂取であれば、リスクは少ないという考えが一般的。
※ただし、妊娠や授乳中などの場合は300mg
なので、1日3~4杯程度を目安に、リラックスできる空間や時間に楽しみたいものですね。
今日は『コーヒーで免疫力を高める』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。