深呼吸のポイントは吐く【4・7・8呼吸法のすすめ】
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『深呼吸』について話をしたいと思います。
深呼吸のポイントは吐く【4・7・8呼吸法のすすめ】
あなたは普段から深呼吸を意識しますか?
私をフォローしてくださっている方には、耳にタコのはなしかもしれませんが。。。
深呼吸には大きな効果、そしてちょっとしたコツがあります。
そこで今回は『深呼吸のポイントは吐く【4・7・8呼吸法のすすめ】』というテーマで『深呼吸を意識しています』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- ハーバード式の呼吸法とは?
- 倍の時間をかけて吐き出そう
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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ハーバード式の呼吸法とは?
深呼吸にはさまざまな効果があります
- リラックス効果
- 自律神経の安定効果
- ストレス解消効果
- 免疫力UP効果
- 作業効率UPの効果
など数え上げたらきりがありませんが、そこでちょっと注意したいのが深呼吸の方法です。
ポイントはズバリ『吐くことを大切に』です
最近の研究では、ハーバード大学出身のアンドルー・ワイル博士の『4・7・8呼吸法』がおススメです。
具体的な方法は次の通り
- 口から息を完全に吐き出します(フーと音が出るくらい)
- 口を閉じて鼻から4秒吸う
- 息を7秒間とめる
- 8秒かけて口から息をゆっくり吐きだします
この呼吸法の特徴は、息を長く吐き出すことです。
理想はこのスタイルなのですが、『この方法だとちょっと苦しい』という方もいらっしゃいます。
そんな方は、ポイントをしっかり踏まえて深呼吸をすればOKです。
倍の時間をかけて吐き出そう
先ほどもお話しましたが、深呼吸で大切なポイントは『吐き出す』こと。
先ほどの『4・7・8呼吸法』にこだわらずとも、次の要領なら効果が高くなります。
吸うを1としたら、吐き出すのが2のイメージ
例えば
- 3秒吸って6秒で吐く
- 4秒吸って8秒で吐く
こんな形で、長くたくさんの息を吐きだして、副交感神経を刺激し心身ともにリラックスを心がけましょう。
ということで、今回は『深呼吸』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、深呼吸を上手に活用することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、1日数回の深呼吸をを意識しながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。