長く眠れば健康はウソ!!その理由とは?【睡眠は時間よりも質】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事は『睡眠の質』という生涯健康についてのお話しです。
長く眠れば健康はウソ!!その理由とは?
睡眠は量より質が大切です。
なぜかというと、必要な睡眠時間は人によって異なるから。
今日は『何時間寝てもスッキリしない』そんな悩みを持った、あなたにむけてのお話しさせて頂きます。
今回の睡眠の話のポイントは2つ。
本記事の内容
- 必要な睡眠時間は人によって異なる
- 入眠して3時間がポイント
出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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必要な睡眠時間は人によって異なる
睡眠について、こんな話を聞くことがあります。
『昨日は4時間しか寝なかったから疲れが取れない』
『今度の日曜日はたっぷり10時間寝よう』
しかし、睡眠の時間と質は、まったく別のものなのです。
1982年~1988年までアメリカで睡眠に関する大規模な研究が実施され、その結果によると。
毎日10時間以上寝ている人は、6時間しか眠らない人より死亡リスクが高い
かなり衝撃的な結果ですよね。
ちょっと極端な例ですが。。。
『毎日3時間しか寝なくても元気な人』もいれば
『毎日8時間寝ても疲れている人』もいます。
医学的な睡眠の基時間はありますが、個人のライフスタイルや体質により睡眠の必要時間は変わってきます。
そして、時間より大切なのが睡眠の質。
次に、睡眠の質を上げるためのポイントについてお話していきます。
入眠して3時間がポイント
質の良い睡眠を取るために大切なのが『成長ホルモン』です。
成長ホルモンというと、子供しか出ない?と思われがちですがそうでもないのです。
成長ホルモンの働き
- 子供の成長の手助け
- 傷ついた細胞を修復し、新陳代謝を促す
そして成長ホルモン分泌には、さらに大きなポイントが
成長ホルモンの分泌
- 入眠後の3時間に多く分泌
- 22時~26時に多く分泌
この2つがいわゆる『睡眠のゴールデンタイム』となります。
睡眠のゴールデンタイムにスムーズに入眠することで、質のよい睡眠が出来るようになります。
上手に入眠することで睡眠の質を高め生涯健康を目指してはいかがでしょうか。
今回のお話は以上となります。
今日は『長く眠れば健康はウソ!!その理由とは?』こんなお話をさせて頂きました。
あなたが快適な毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。