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なぜ夢を見ると疲れてしまうのか?【睡眠リズムを上手に活用しよう】

からだ 健康

こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。

今日の記事は『なぜ夢を見ると疲れてしまうのか?』という生涯健康についてのお話しです。

なぜ夢を見ると疲れてしまうのか?

『夢を見た朝は、何となく身体が重い・ダルイといった感じがする』これは医学的に当然なのです。

なぜかというと、浅い眠りになってしまっているから。

今日は『しっかり寝ているはずなのに、疲れが。。。』そんな悩みを持った、あなたに向けてのお話しさせて頂きます。

今回の眠りについての話ですがポイントは2つ。

本記事の内容

  • 夢を見ているのは浅い眠りの証拠
  • 90分の睡眠リズムを活用する

出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。

文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。

そして記事を書いている私は、こんな人物です。

  • 臨床経験10年以上
  • 約3万人の治療実績
  • 年間約3,000人来院の院長
  • 三軒茶屋口コミ評価1位整体
  • 医師、管理栄養士と提携整体経営

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夢を見ているのは浅い眠りの証拠

眠っている間の私たちの身体は、2つの状態を繰り返しています。

レム睡眠ノンレム睡眠、そして睡眠状態によって異なる特徴があります。

あなたはよく夢を見ますか?そんな問いかけと一緒に、それぞれの特徴を見ていきましょう。

レム睡眠の状態

眠っている間、眼球が動いている浅い眠りの状態。
この時ストーリー性のある夢を見ます。

ノンレム睡眠の状態

眼球の動きが止まった深い眠りの状態。

大脳をはじめ色々な臓器が休息に入り、疲労の回復や細胞の修復が行われます。

そして、ノンレム睡眠は深さによって、4段階のステージに分かれます。

この2つの睡眠の特徴を踏まえ、しっかりと疲れを取る睡眠方法を手に入れるにはどうすれば良いのでしょうか?

90分の睡眠リズムを活用する

ここまで話を聞いたあなたは『ノンレム睡眠が多くなれば疲れが取れるから良いよね』と感じるかもしれません。

しかし、人間の身体はレム睡眠とノンレム睡眠を90分のサイクルで繰り返します。(多少の個人差があります)

そして、レム睡眠は、記憶や学習したことを脳に定着させるという重要な役割を持っているのです。

そこで、疲れが取れ記憶も脳に定着するといった『理想的な睡眠パターン』と手にするには。

入眠後に、先ほどお話したノンレム睡眠のステージ4(一番深い眠り)に入ること。

最初にスムーズな入眠をすると、あとのリズムは身体が勝手に行ってくれます。

※どうすればスムーズに入眠出来るかは、こちらの音声をお聞きください。

ということで、眠りの種類を理解しスムーズに入眠することで生涯健康を目指してはいかがでしょうか。

今回のお話は以上となります。

今日は『なぜ夢を見ると疲れてしまうのか?』こんなお話をさせて頂きました。

あなたが快適な毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。