コンビニのおでんが身体に悪いは本当か?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『コンビニのおでん』について話をしたいと思います。
コンビニのおでんが身体に悪いは本当か?
コンビニのおでんには大量の添加物が!!
こんな話題が今もネット上には、たくさんあります。
この話の真相について考えていきたいと思います。
そこで今回は『コンビニのおでんが身体に悪いは本当か?』というテーマで『コンビニのおでんを食べたいけど。。。』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- コンビニおでんは添加物だらけ?
- おでんの添加物量は基準値を大きく下回る
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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コンビニおでんは添加物だらけ?
2015年にあるビジネス誌に掲載された『コンビニおでんは超危険』
これ以降、コンビニのおでんに対する風向きが悪い。
この記事でしめされている、危険性のポイントは。
- すり身の原料にリン酸塩とソルビットの添加物が大量に使われる
- おでんの具を浮かび上がらせるためにリン酸塩ですり身比率を調整
- 一般的な製法では、だし汁に練り物が浮かばない
はたしてこの話は本当なのか?
科学的な視点で調べてみました。
おでんの添加物量は基準値を大きく下回る
先ほど紹介した2つの成分について、科学的な根拠を調べてみました。
リン酸塩について
- 1991年にヨーロッパの食品安全協会が大規模な調査
- この調査で明確な基準を設定
- 1日に体重1㎏あたり70㎎までは問題なし
- この量を越すと呼吸器や腎臓に問題が発生しやすい
これをもとに、日本の食品標準成分表を確認すると。
練り物に使われるリン酸塩は100gあたり6㎎程度。
体重60㎏の人が1日7㎏の練り物を食べると害が出る計算
ソルビットについて
- 世界保健機構はソルビットの使用上限を設定していない
- ソルビットはリンゴや桃にも入っていて、その量は練り物より多い
これが、コンビニおでんの話に対する事実です。
とはいっても、コンビニで深夜におでんを買って食べてすぐ就寝。
これでは身体によいはずがありません。
食べるタイミングも意識しながら、おでんを楽しみたいものですね。
ということで、今回は『コンビニおでん』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、添加物について正しい知識を得ることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、正しい情報を意識しながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。