散歩だけではロコモは防げません!【ロコモチェック付】
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『ロコモ』について話をしたいと思います。
散歩だけではロコモは防げません!
ロコモ予防のために毎日のウォーキングをしています。
それは素晴らしいことですし、今後も続けて欲しいのですが、それだけでは不十分なのです。
そこで今回は『散歩だけではロコモは防げません!』というテーマで『ロコモ予防のために歩いてます』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- そもそも、ロコモとは?
- ロコモチェックと予防運動
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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そもそも、ロコモとは?
ここ数年で急速に広まりつつあるキーワードの『ロコモ』とは、いったいどのような状態なのでしょうか?
『ロコモ』はの正式名称は『ロコモティブシンドローム』
立つ、歩くといった人の動きをコントロールするための身体の組織(運動器)が衰えている、あるいは衰えはじめている状態
のことです。そしてこのまま放っておくと
- 日常生活に支障
- 要介護
- 寝たきり
になったりします。
そして、これを予防するためには『軽い散歩』が良いとされていましたが、最近の研究、それだけでは足りないというデータも。
ではいったいどんな対策が必要か?
あなたがロコモ予備軍か?も含め確認していきましょう
ロコモチェックと予防運動
ロコモチェックの代表的なものは、日本整形外科学会が認定しているテストがあります。
詳細は こちら『ロコモONLINE』
ですが、これは音声ではお伝えするのが難しい内容なので、ここでは簡単なチェックをしてみましょう。
今から6つの質問をしますのでいくつ該当するか確認しましょう。
- 片足立ちで靴下が履けない
- 家の中でつまづいたり滑ったりする
- 掃除機の使用や布団の上げ下ろしが困難
- 2㎏程度の買い物をして持ち帰るのが困難
- 15分くらい続けて歩けない
- 横断歩道を青信号で渡り切れない
いかがでしたか?この質問のうち1つでも当てはまる方はロコモの心配があります。
では予防するためにはどうしたら良いでしょうか?
ロコモを予防するロコトレとは
ロコモを予防するためには、運動が一番なのですが、足の筋肉が衰え始めているので注意が必要です。
そこでロコモ予防のトレーニングを2つ紹介します。
①片足立ち
➡転倒しないようにつかまりながら行います
②スクワット
➡椅子に座った状態からゆっくり立ち上がるり、また座る、これを5~6回繰り返す
ロコモ予防には、歩くだけでなく『立つ』『座る』といった日常動作にかかわる筋肉を鍛えることが重要になってきます。
ということで、今回は『ロコモ』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、ロコモを上手に回避することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、いつまでも自分の足で歩けるよう予防しながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。