1日1回『大笑い』のすすめ
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事は『1日1回“大笑い”のすすめ』という生涯健康についてのお話しです。
1日1回『大笑い』のすすめ
無理やりでも構いません、1日1回は大笑いをしましょう。
なぜかというと、笑うことで2つの大きな効果が得られるから。
今日は『将来的にガンの心配などせず元気に過ごしたい』そんな希望を持った、あなたに向けてのお話しさせて頂きます。
今回の笑いについての話ですがポイントは2つ。
本記事の内容
- 笑うことで得られる2つの効果
- 無理に笑うだけでもOK
出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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笑うことで得られる2つの効果
『笑う門には福来る』という言葉を聞いた事がある方も多いでしょう。
笑うことは周りを元気にするだけでなく、健康上でもさまざまなメリットをもたらします。
なかでも大きな影響を与えることが2つ。
笑うことで得られるメリット
- NK(ナチュラルキラー)細胞の増加と活性化
- 脳細胞の活性化
そのメカニズムについて詳しくみていきましょう。
NK細胞の活性化
白血球の一種でもあるNK細胞には、ガン細胞や細菌に感染した細胞を死滅させる働きがあります。
笑うことでNK細胞の数が増えると、セルトニンなどの脳内ホルモンが分泌され、免疫力が高まり病気に強い身体にもなります。
次に笑うことで得られるもう一つのメリットについて見ていきましょう。
脳細胞の活性化
大きく笑うと身体は腹式呼吸の状態になり、大量の酸素が体内で消費されることになります。
どのくらいの酸素が体内に入るかと言うと。
大笑いした時の酸素摂取量 ➡ 新呼吸の2倍(通常の3~4倍)
酸素が体内に取り込まれると血流が増加し、脳の細胞が活性化され働きが良くなります。
とここまで聞いたあなたは、笑うことが大切だと考えたと思います。
しかし、普段から笑い慣れていない方には、ちょっとハードルが高いのも事実、そこで。。。。
無理に笑うだけでもOK
普段あまり笑わない方にとって、1日1回の大笑いは、かえってストレスに感じることもあるかもしれません。
そこでおすすめなのが、表情筋のトレーニング。
鏡の前などで、顔の筋肉である表情筋を動かすようにしましょう。
表情筋のトレーニング
- 顔をしかめるように、目や口などのパーツを顔の中心に集め5秒キープ
- 口や目など集めたパーツを顔の外側に広げるように大きく開いて5秒キープ
NK細胞は、いわゆる『作り笑い』でも活性化出来ることが、医学的にも認められています。
それでも、笑うことが難しい場合には、『あっはっはっ』と声を出して笑うふりでも大丈夫です。
とにかく1日1回は大笑いにチャレンジで生涯健康を目指してはいかがでしょうか。
今回のお話は以上となります。
今日は『1日1回“大笑い”のすすめ』こんなお話をさせて頂きました。
あなたが快適な毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。