間食(おやつ)にナッツをおすすめする理由
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
あなたはおやつ(間食)を食べますか?
あなた自身でなくても、周りに間食をなさる方がいらっしゃいますか?
その間食の内容が健康に大きく関わるケースが少なくありません。
そこで今回は『間食』についてお話していきます。
間食(おやつ)にナッツをおすすめする理由
間食をするなら『ナッツ』がおすすめです。
なぜなら、免疫力が高くなるから。
今回は『毎日のように間食をしますよ』といったあなたに『間食(おやつ)にナッツをおすすめする理由』というテーマでお話していきたいと思います。
今回の『間食』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- ナッツには良質の脂肪酸が多く含まれる
- ナッツの種類別の効果(特徴)について
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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ナッツには良質の脂肪酸が多く含まれる
ナッツ類と言うと、あなたはどんなものをイメージされますか?
- ピーナッツ
- アーモンド
- クルミ
こんなものが一般的かもしれませんね。
私も患者さんへの栄養指導で、ナッツ類をおすすめするのですが、そうするとこんな答えが返ってきます。
『ナッツは好きなんだけど、カロリーが高そう』
確かにナッツ類には、脂質が多く含まれるものが多いです。
しかし、それはオメガ3系脂肪酸(オレイン酸、パルミトレイン酸)といった、人体に必要な良質な脂肪酸が多いです。
また、ナッツにはカルシウムやマグネシウムが豊富なので、次のような効果もあります。
- 肥満予防
- 高血圧の改善
- 免疫力の向上
このように、良いコトばかりのナッツ類、ぜひ間食などに活用したいものです。
また、ナッツ類は種類に応じて色々な効果があるので、詳しくみていきましょう。
ナッツの種類別の効果(特徴)について
4種類の代表的なナッツについて、その特徴を詳しく見ていきましょう。
アーモンド
- オレイン酸が豊富
- ➡コレステロールを下げ生活習慣病予防
- ビタミンEを多く含む
- ➡アンチエイジング効果も期待できる
カシューナッツ
- ビタミン、ミネラルの一種である亜鉛が豊富
- ➡体内に侵入した異物を排除する働きで、感染症予防
- 鉄分が多い
- ➡貧血予防
クルミ
- ポリフェノール含有量が多い
- ➡抗酸化作用がが高くなる
- オメガ3脂肪酸が豊富
- ➡精神の緊張を和らげ安眠効果も
マカダミアナッツ
- パルミトレイン酸やオレイン酸が豊富
- ➡血液をサラサラにし、動脈硬化や高血圧といった生活習慣病予防
- ➡アンチエイジング効果も
そして、おすすめの食べ方としてはミックスナッツを間食に。
1日25g(握りこぶしくらい)を目安にバランスよく摂取。
ということで、今回は『間食にはナッツ』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、身体によい間食を摂ることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、間食を上手に工夫して、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。