インフルエンザの予防接種は意味がないのか?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『インフルエンザの予防接種』について話をしたいと思います。
インフルエンザの予防接種は意味がないのか?
あなたは毎年インフルエンザの予防接種をしますか?
色々な考え方があるとは思いますが、予防接種の意味について考えたいと思います。
そこで今回は『インフルエンザの予防接種は意味がないのか?』というテーマで『予防接種をどうしようか?と悩んでいる』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 予防接種を受けなくても変わらない?
- インフルエンザワクチンの効果とは?
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
スポンサードサーチ
予防接種を受けなくても変わらない?
『予防接種をうけてもインフルエンザにかかるから意味がない』
『どうせ効かないから意味がない』
そんな声を毎年のように聞きますが、はたしてこの考えが正解なのでしょうか?
ここでインフルエンザ予防接種の意味を考えてみましょう。
- インフルエンザの予防接種(ワクチン)は、感染を完全に予防するものではない
- インフルエンザの発症を抑え、合併症や死亡などの重症化を防ぐ効果
そしてインフルエンザを発症したとしても、一般的な免疫力が備わっていれば2~3週間で治ってしまう病気でもある。
ここで判断が難しくなりますよね(笑)
ではそもそもインフルエンザワクチンとはいったいどのようなものなのでしょうか。
インフルエンザワクチンの効果とは?
『インフルエンザワクチンの効果が80%』と聞いて、あなたはこの意味をどう捉えますか?
ワクチンを打った人のうち80%がインフルエンザを免れたと思う方が多いのですが、これは間違い。
正解は予防接種を受けずに発症した人が100人いたら、そのうち80人はワクチンを打っていれば発症しなかったという意味。
そしてWHOはインフルエンザの予防にはワクチン接種が最も有効との見解。
しかし、ワクチンには有効期限があり、一度接種しても毎年打たなければ効果が期待できないものなのです。
ということで、今回は『インフルエンザの予防接種』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、予防接種を上手に活用することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、感染症をしっかり予防して、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。