生涯健康Blog 人生100年時代・生涯健康【PR】この記事には広告を含む場合があります

えっ!!風邪薬に副作用が?認知症には要注意

からだ 健康

こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。

こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。

このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。

今回は『風邪薬の副作用』について話をしたいと思います。

えっ!!風邪薬に副作用が?認知症には要注意

あなたは風邪薬に副作用があるってご存じでしたか?

この事実を知らないで、安易に風邪薬を多用すると大変なことに。

そこで今回は『えっ!!風邪薬に副作用が?認知症には要注意』というテーマで『風邪を引いたらすぐ薬』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。

今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ

本記事の内容

  • 風邪薬に含まれる抗コリン作用とは?
  • 抗コリン作用の少ない薬を意識する

専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。

文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。

そして記事を書いている私は、こんな人物です。

  • 臨床経験10年以上
  • 約3万人の治療実績
  • 年間約3,000人来院の院長
  • 三軒茶屋口コミ評価1位整体
  • 医師、管理栄養士と提携整体経営

スポンサードサーチ

風邪薬に含まれる抗コリン作用とは?

市販される風邪薬のほとんどに含まれる『抗ヒスタミン剤』

この抗ヒスタミン剤には『抗コリン作用』があり、このような薬を長期間服用すると認知症になる可能性が高いです。

この事実は2018年にイギリスの医学誌に論文として掲載され、世界中に衝撃が走りました。

この抗コリン作用とはいったいどのようなものなのか?

  • 体内にあるアセチルコリンという神経伝達物質を抑制する働きのこと
  • アセチルコリンは体液の分泌や内臓の働きといった、副交感神経をコントロール
  • 脳への神経伝達物質としても活用
  • ➡抗コリン作用が起きると、脳への神経伝達が抑制され認知症のリスクが高まる

と、身体に大きな負担をかける『抗コリン作用』を引き起こさないために注意すべきことは?

抗コリン作用の少ない薬を意識する

抗コリン作用の原因物質である『抗ヒスタミン剤』は次のような薬に多く含まれます。

  • 風邪薬
  • 胃腸薬
  • 花粉症の薬

これらを複数服用すると、抗コリン作用が強く出るケースが多く、そして気を付けなければならないのが。。。

これらが一般の市販薬に多く含まれるということ。
 
例えば、普段から胃の調子が悪く胃腸薬を服用、そこに風邪薬を併用してしまうと。

細菌では、製薬会社もこのあたりを配慮し脳への影響が出にくい成分に変更したものも販売。

それでも、安易に薬を服用するのはちょっと考えた方がよいかもしれません。

ということで、今回は『風邪薬の副作用』についてのお話でした。

最後まで読んで頂いたあなたが、薬を服用するリスクを意識することで、確実に健康に近づくことができます。

人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。

ぜひ、薬に頼らず免疫力を高め、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。