自律神経を整える習慣 (その21) 『温度』と『汗』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、整える習慣(その21)いうことで『温度』と『汗』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その21)『温度』と『汗』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 温度差をいつも意識する
- 通勤は汗をかかないようにする
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
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そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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温度差をいつも意識する
自律神経を整えようと思った時、大切になるポイントが。
自律神経は温度差に非常に弱い
ということを意識するようにしましょう。
例えば、夏のあつい日にクーラーのよく効いた室内から、炎天下の屋外へ。
この流れは、自律神経に大きなダメージをあたえます。
そういう時には、長袖のシャツを羽織るなどの工夫が必要。
また冬場などによくあるケースでは。
ちょっと会社の近くのコンビニまで買い物。
その際に上着も着ずにシャツ一枚で背中をまるめ。。。
こんな場合も、自律神経は乱れまくります。
外にいるのは5分くらいでも、一度乱れた自律神経は3~4時間は元に戻りません
できるだけ温度差に敏感なり、自律神経にやさしい対応を心がけましょう。
続いて2つ目のヒントです。
通勤は汗をかかないようにする
朝の満員電車、これがストレスに直結するのは誰でもイメージできるでしょう。
そして電車と屋外では気温差も、気温差が自律神経をみだすのは先ほどお話したとおり。
そう通勤の満員電車は、自律神経にとっては最悪のコンディションなのです。
そこでおススメしたいのが。
通勤時に汗をかかないようにする
例えば冬場には、マフラーを外しコートも脱いで乗車する
ちょっと面倒ではありますが、こんな工夫をすることで自律神経が整いやすくなります。
そして、通勤時に自律神経が整うことで、出勤してすぐ効率よく仕事にとりかかれます。
ということで、今回は『温度と汗』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
2つのヒントが、あなたの参考になればうれしいです。