自律神経を整える習慣6 | 財布と片付けの意識で不調を改善
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、整える習慣(その6)ということで『財布』と『片付け』について話をしたいと思います。
整える習慣(その6)『財布』と『片付け』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 財布は1日1回整理する
- 帰る前は片づけを儀式にする
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
スポンサードサーチ
財布は1日1回整理する
少し前に『稼ぐ人はなぜ長財布を使うのか?』こんな本がはやりました。
医学的にみても、この意見は大正解なのです。
なぜなら、長財布のほうが整理しやすいから
仕事のできる方の多くは『動きを最小限にする』傾向が強いです。
すなわち支払いの際『どうしたらスムーズになるか?』を考えているのです。
長財布を使うかどうかは別ですが、このスムーズさが自律神経の乱れを防ぎます。
そこでおすすめしたいので1日1回でいいので『財布の中を整理する』
- 不要なレシートを捨てる
- 必要なカードをそろえる
- 持ちあわせの額を把握する
などして、生活のありかたを変えることで自律神経が整いやすくなります。
続いて2つめの習慣ですね。
帰る前は片づけを儀式にする
患者さんと自律神経の整え方をお話していると、こんな声を耳にします。
『先生、会社を出ても仕事の事が気になり、ONとOFFがうまく切り替えられないのです』
わたしのサラリーマン時代もまさに同じで、そのため自律神経が乱れ『ある朝おきれなくなる』こんな経験をしました。
そのとき、この方法を知っていればと今では思うのですが。。。
そんな切り替えが上手ではないあなたにおススメなのが、会社を出る前にするこんな方法
- 机のまわりを整理する
- カバンの中身を整理する
- 財布の中身も整理する
こんな整理の儀式を行うことで、つぎのようなメリットが
- 身の回りのものを整えることで、身体がOFFモードに
- 落ち着いた気持ちで整理するおとで交感神経がさがり、副交感神経が優位に
- 翌朝、机のうえで整理されていることで、ストレスなく仕事に取り組める
こんなちょっとしたことでも、朝からリズムよく仕事に入れることで、自律神経が整いやすくなります。
ということで、今回は『財布と片付け』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、整理することを習慣化することで、快適な毎日を過ごせるようになります。
心と身体を健康にして、笑顔ですごしましょう。