脳梗塞の予防のために毎日1.5ℓの水がNGな理由
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
寒い時期になると死亡例が急増するのが、心臓や脳に関する病気です。
そこで、今回は寒い時期に多い『脳梗塞』についてお話していきます。
脳梗塞の予防のために毎日1.5ℓの水がNGな理由
脳梗塞を予防するには水分補給がかかせません。
なぜなら、水分を補給することで血流がよくなるから。
私も50代となり、脳の病気が心配な年齢になってきました。
最近、物忘れも多くなりつつあるので。。。
今回は、脳の病気を予防していきたいと考える私と同じような年齢のあなたに向けて『脳梗塞の予防のために毎日1.5ℓの水をがNGな理由』というテーマでお話していきたいと思います。
今回の『脳梗塞』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 水を1日1.5ℓ~2ℓは正しくない
- 夏場でも脳梗塞は起こりやすい
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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水を1日1.5ℓ~2ℓは正しくない
『健康のために毎日水を1.5ℓ~2ℓ飲みましょう』
『脳梗塞予防で血栓が出来ないように水を1.5ℓ飲んでます』
健康に気をつかうあなたなら、一度は聞いたことがある言葉だと思います。
しかし、この情報は正しくありません。
その理由について詳しくお話していきます。
人間は1日に1.5ℓ~2ℓの水分補給が大切。
この情報は間違いではなく、とても正しいものですが、1点だけ気を付けて頂きたいポイントがあります。
それは『すべてを水で補うことはない』ということ
例えば、食品や食事からも水分を取り入れるコトもできます。
そして、炭水化物やタンパク質を分解する際にも、身体のなかで水分が作られることもあります。
なので、水分量を意識するよりは、次のようなタイミングでこまめな水分摂取を心掛けることが大切になってきます。
- 朝起きてすぐ
- 入浴の前後
- 食事中
- 薬を飲むとき
- のどが渇いたとき
- 寝る前
夏場でも脳梗塞は起こりやすい
夏場のように、汗を多くかく季節は、こまめな水分補給が大切になってきます。
実はあまり知られていないのですが、重度の脳梗塞が発生するのは冬より夏が多いのです。
エアコンの効いた部屋にいるだけでも乾燥しますし、もちろん冬の乾燥しやすい時期も水分不足になりがち。
そこで、水分不足を確認するワンポイントを
尿が濃い黄色になってきたら、水分不足のサイン
そして血圧が高めの方や、動脈硬化が疑われる方などは、次のタイミングで脳梗塞発生のリスクが高まります。
- 睡眠中
- 起床直後の時間帯
ですので、夜寝る前や朝の起き抜けに水分補給をしましょう。
ただし、摂りすぎには注意が必要です。
このように、水分補給を意識して生活することで、あなたは健康に確実に近づくことができます。
ということで、今回のお話はここまでとなります。
あなたが健康に過ごすヒントになれば嬉しいです。
人生100年時代、あなたが好きな事をして仕事も頑張るためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ水分補給を意識しながら生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。