よく噛むと疲れが溜まらない?その理由とは
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
年末になると、どこからともなく聞こえてくるフレーズのひとつが
『溜まった疲れを取り除き。。。』です。
そこで、今回は『疲れを溜めない』についてお話していきます。
よく噛むと疲れが溜まらない?その理由とは
疲れを溜めこまないようにする。
忙しいあなたにとって大切な課題かもしれませんね。
では、溜め込まないために何をしていますか?
睡眠や運動などというイメージかもしれませんが、それらと同じくらい大切なのが『噛むこと』なんです。
今回は『よく噛むと疲れが溜まらない?その理由とは』というテーマで『早食いが自慢』だった、過去の自分に向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- よく噛むとセロトニンが分泌される
- ファーストフードは早食いになる?
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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よく噛むとセルトニンが分泌される
疲労を溜めないコツは『よく噛んで食事をすること』です。
なぜなら、噛むことでセロトニンが分泌されるから。
では、なぜセロトニンが分泌されると、疲労が溜まらなくなるのか?
まずはセロトニンの働きから見ていきましょう。
セロトニンは別名『幸せホルモン』とも呼ばれ、自律神経を安定させる働きがあります。
そしてこんな活用のされ方をしています。
- アメリカの野球選手が噛む試合中のガム
- ➡緊張感が高まる場面で気持ちを落ち着かせる
- 運転中にガムを噛む
- ➡神経を使う場面でも落ち着かせる
また、よく噛むことのもう一つのメリットは。
消化酵素の分泌が多くなる
この分泌により、胃腸への負担が少なくなるという効果もあります。
では、どのくらい噛めばいいのか?その目安は
食べ物を一度口に入れたら30回は噛むようにしましょう。
次は、よく噛むたべに注意したい食事のメニューについてです。
ファーストフードは早食いになる?
ファーストフードの代表と言えば立食いソバ(色々とご意見はあると思いますが)
私も営業マン時代には、本当によく利用したものです。
そして、あの手軽さや美味しさは素晴らしく一気に食べてしまいます。
昼時の都内の立ち食いソバ屋さんは、さながら早食い競争のような光景が繰り広げられています。
このような食べ方は、血糖値の急上昇を招き、自律神経中枢が疲れてしまいます。
立食いソバに限らず、カレー、ハンバーガー、ラーメンなどは、似たような傾向があり、注意が必要です。
ということで、今回は『噛むこと』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、よく噛んで食事をすることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、ゆっくり噛んだ食事を楽しみながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。