健康に過ごしたいなら自律神経を意識しよう
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『自律神経』について話をしたいと思います。
健康に過ごしたいなら自律神経を意識しよう
あなたが毎日健康に過ごすために絶対に欠かせない要素が2つあります。
それは『自律神経』と『血流』です。
そこで今回は『健康に過ごしたいなら自律神経を意識しよう』というテーマで『自律神経という名前は知っているけど。。。』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 自律神経の役割と働き
- 自律神経が乱れると、さまざまなトラブル発生
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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自律神経の役割と働き
私たち人間が疲れてしまう原因の大きな要素となる自律神経。
自律神経は『交感神経』と『副交感神経』があります。
- 交感神経
- ➡興奮状態や積極的な気持ちの時に優勢となる
- 副交感神経
- ➡リラックスしている時に優勢となる
と、ここまではご存じの方も多いはず。
では、自律神経の働きは?といったらどうでしょう。
あなたは答えられますか?
自律神経の主な働き
- 心臓を動かす
- 胃腸などの内臓の働きを制御する
- ホルモンや消化液の分泌をコントロール
- 血管や血流をコントロール
このように色々な私たち人間が、安定して過ごすための重要な働きをしています。
ですので、この自律神経のバランスが崩れると、身体がよい状態を保てません。
ではバランスが崩れると私たちの身体はどのようになってしまうのでしょうか?
自律神経が乱れると、さまざまなトラブル発生
自律神経は先ほどお話したように大きな役割があります。
そしてこのバランスが崩れ、交感神経や副交感神経が上手く機能しないと、大きなトラブルに。
例えば。。。。
仕事や勉強など、日中の活動時の行動をする時には、血液をたくさん脳に送る必要があります。
そのため、交感神経が働き血圧を上げ心臓を速く動かします。
この時に、交感神経がうまく働かず、反対に副交感神経が優勢に機能してしまうと『やる気がおきない』状態になります。
また、夜眠る時などは副交感神経が優勢となり、リラックスが必要となります。
この時に、副交感神経が機能せず、交感神経が優勢になると、興奮して眠れなくなってしまいます。
このように、私たちが快適に過ごすためにとても大切な、交感神経と副交感神経の切り替えは『自律神経中枢』という部分で行われます。
ストレス社会と言われる現代、そしてコロナをはじめ心配や不安が多きなりつつある今。
この自律神経中枢の仕事量があまりにも増えすぎて、上手に機能しなくなっている方が急増しています。
しっかりと、自律神経中枢が機能するようケアしていきたいものです。
※自律神経中枢のケア方法などについては、改めてお伝えしたいと思います。
ということで、今回は『自律神経』についてのお話でした。
また、この記事とは別の視点で『自立神経の不調』について原因や治療法などを解説しています。
詳しくはこちら ➡ 自律神経失調症 | 【三軒茶屋の整体】口コミ1位で医師推薦のあおば整体院
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経の上手な切り替えをする事で、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、1日の中でONとOFFを上手に切り替え、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。