改善しない不調をモーツァルトで治す?【音楽療法のすすめ】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事は『改善しない不調をモーツァルトで治す?』という生涯健康についてのお話しです。
改善しない不調をモーツァルトで治す?
なかなか改善しない不調で悩んでいませんか?
私の院にも毎日のように、このような悩みを抱え来院される方があとを絶ちません。
整体院でよくある悩み
- 10年以上の肩こりや腰痛
- 病院で問題なしと診断された倦怠感
- レントゲンで異常なしのシビレ
- 薬を飲んでも改善しないメンタル不調
他にもいろいろで、このような方が音楽を活用することで劇的に改善するケースが多くあります。
なぜなら、音楽は自律神経の不調改善に効果があるから。
今日は『病院や整体、マッサージなどで、なかなか不調が改善しない』そんな悩みを持った、あなたに向けてのお話しさせて頂きます。
今回の『音楽療法』についての話ですが、2つのポイントに分けてお話していきます。
本記事の内容
- 高周波は自律神経に効果的
- モーツァルトの音楽がおすすめ
出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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高周波は自律神経に効果的
ある分野の音楽は、自律神経の不調を改善する効果があります。
なぜなら、高周波の波長は自律神経にうまく働きかけるから。
このあたりを、今回は詳しく説明していきます。
気持ちを落ち着かせたり、気分を盛り上げたりするための手段で音楽を活用される方は多いと思います。
音楽活用の例
- 気持ちを落ち着かせるために、ゆっくりした音楽
- 気持ちを鼓舞するために、アップテンポの音楽
- ゆったりした気持ちに導くために、リスニング的な音楽
生理学的に見ても、音楽を聴くことは大きな効果がはっしされるデータも多いです。
理由としては、音楽が(特に高周波)自律神経にうまく作用するからとされています。
その効果を活用し、精神と身体の健康を保ち病気を克服するといった『音楽療法』
今や医療分野でも広く活用されています。
次にどんな音楽が効果的なのか?このあたりを詳しくみていきましょう。
モーツァルトの音楽がおすすめ
音楽療法でひろく活用されているのが『モーツァルト』です。
なぜなら、モーツァルトの音楽は高周波が多く使われているから。
18世紀に活躍したオーストリアの音楽家『モーツァルト』の曲には、3,500~4,000ヘルツという高周波音が多く使われています。
そして、この音楽を10分~20分聴くことで、次のような効果が出るという研究結果が多数あります。
モーツァルト楽曲の効果
- 脳内物質のドーパミンを発生させ『やる気』UP
- セルトニンやアセチルコリンを発生させ、精神安定
なぜこのような効果が出るのか?詳しく見ていきます。
耳鼻咽喉科トマティス博士の研究
耳から入る音の周波数と人間の骨には対応関係がある
- 高い音 ➡ 延髄付近
- 低い音 ➡ 仙骨付近
といったように音の周波数の高低により反響する部分が違う。
これにより、3,500ヘルツ以上の高周波は延髄付近に反応するため、副交感神経に作用し、自律神経を整える効果がある。
ということで、モーツァルトの音楽を上手に活用し、生涯健康を目指してはいかがでしょうか。
今回のお話は以上となります。
今日は『改善しない不調をモーツァルトで治す?』こんなお話をさせて頂きました。
あなたが快適な毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。