青魚を食べると疲労回復と老化防止ができる理由
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
患者さんに食事指導をする際『毎日のお食事は魚が多いですか?それともお肉?』こんな質問をよくさせて頂きます。
返ってくる答えとしては『お肉』が圧倒的。
理由としては
- 手軽に調理できること
- お手軽な価格の面
- お子さんが好き
など様々ですが、身体のバランス面から見るとお魚にも意識を向けて頂きたく。。。
今回は『青魚』についてお話していきます。
青魚を食べると疲労回復と老化防止ができる理由
青魚を食べることで『疲労回復』や『老化防止』ができます。
なぜなら、コエンザイムQ10とEPA、DHAが多く含まれるから。
そこで今回は『普段の食事はお肉が多め』といったあなたに『青魚を食べると疲労回復と老化防止ができる理由』というテーマでお話していきたいと思います。
今回の『青魚』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 青魚に多く含まれるコエンザイムQ10
- EPA・DHAは青魚から摂りましょう
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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青魚に多く含まれるコエンザイムQ10
コエンザイムQ10を積極的に摂取することで、大きな疲労回復効果が期待できます。
コエンザイムQ10とは、どうった働きをするのか?
- エネルギーを生成するクエン酸回路の補酵素
- 疲労回復、老化防止、美肌効果がある
このように良いことばかりの『コエンザイムQ10』ですが、大きな欠点が。。。
加齢とともに減少してしまう
この減少を少なくするためには、食事で補うのが一番です。
コエンザイムQ10を多く含む食材として有名なのが
- イワシ
- サバ
- 牛肉
- 豚肉
- ナッツ類
ただここで大切なポイントが、その必要量なのです。
日本コエンザイム協会が推奨する1日あたりの摂取量は100mg
もっとも多く含まれるイワシで換算すると約26匹(1匹60g換算)
これは現実的ではないですよね、そこで活用したいのがサプリメントです。
各メーカーより色々なものが発売されています。
なかでも人気な物は、次のような商品です。
コエンザイムQ10だけに限らず、青魚にはさらに嬉しい効果があるので、詳しくお話します。
EPA・DHAは青魚から摂りましょう
EPAやDHAという言葉は、健康に気をつかう方なら、一度は聞いた事ある名前かもしれません。
これらは、オメガ3脂肪酸の一種で主な働きは。
血中の中性脂肪やコレステロールを減らす効果
イワシやサバといった青魚に多く含まれる成分で、気になる方には、とても嬉しい効果ですよね。
厚生労働省が発表している摂取量は1日1g
実際の食品に換算すると次の通り
- サンマ ➡ 1尾
- イワシ ➡ 2尾
- ブリの刺身 ➡ 6切れ
毎日だと多少難しいかもしれませんよね。
そこでおすすめなのが、サバ缶です。
具材だけでなく、成分が滲みだしている煮汁ごと使って料理すると、効果が高いとされています。
ということで、今回は『青魚』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、青魚を意識して食べることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代と言われ、多くの方が長生きをする時代になりました。
この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ青魚を上手に活用し、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。
また、この記事とは別の視点で『慢性疲労症候群』について原因や治療法などを解説しています。
詳しくはこちら ➡ 慢性疲労症候群 | 【三軒茶屋の整体】口コミ1位で医師推薦のあおば整体院