ストレスは解消ではなく回避する【ストレスゼロが難しい時代の生き方】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事では『ストレスは解消ではなく回避する』こんなテーマについて、
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 医師、管理栄養士と提携整体の院長
こんな私がお話していきます。
本記事の内容
- 脳にたまる酸化ストレス
- ストレスの種類と反応
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
ストレスは解消ではなく回避する
『色々なストレス解消法を試すが、なかなか効果が出ない』
そんなことで悩むあなたに向けて記事を書きました。
サラリーマン時代、私もストレスの塊でした。
そして今でも、ストレスゼロではありませんが、健康に生活できています。
ストレスに悩むあなたのヒントになれば嬉しいです。
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脳にたまる酸化ストレス
仕事や家事に追われている時、あなたの脳には膨大なストレスが溜まります。
えっ、身体にストレスではなく脳に?
と思う方もいると思います、そのメカニズムについてお話していきます。
仕事に追われたような状況の時、あなたの身体や脳はどのような状態になっているのか?
脳に溜まる酸化ストレス
- 仕事に追われ交感神経が優位 ➡
- 神経は緊張し、思考や集中を繰り返す ➡
- 血管が収縮し血圧や心拍数が上昇 ➡
- 自律神経中枢では活性酸素が発生 ➡
- 脳に酸化ストレスが溜まる
このような状態が長く続くと、脳が疲労しきってしまい、大きな病気に繋がる可能性も。
このように脳に大きな影響を及ぼすストレスですが、仕事以外にも様々なものがります。
くわしく見ていきましょう。
ストレスの種類と反応
ストレスの種類は物理的なモノと心理的なモノの2つに分けられます。
ストレスの種類
- 騒音(物理的)
- 紫外線(物理的)
- 気温(物理的)
- タバコ(物理的)
- クスリ(物理的)
- 炎症や感染(物理的、生理的)
- 怒り(心理的)
- 不安(心理的)
- 悲しみ(心理的)
そして、体内で発生するストレスには、2つの反応がおこります。
体内のストレス反応
- 自律神経系の働きでおこるストレス
- 内分泌系・免疫系でおこるストレス
これらについては、詳しく話すと難しくなってしまうので、この程度で。
このように、ストレスには色々な種類と反応があります。
そして大切なのは、現代の生活スタイルでは『ストレスゼロは難しい』ということ。
では、私たちはどうストレスから身を守ればよいか?
ストレス解消法を知るではなく、ストレスの種類を知り出来るだけ回避する
こんな考えが、大切となってきます。
ストレスの種類は人それぞれ違います。
万人受けするストレス解消法ではなく、あなたに襲いかかるストレスから距離を置く、そんな方法を見つけましょう。
今日は『ストレスは解消ではなく回避する』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。