寝る時に靴下を履いてはいけないコレだけの理由
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
治療家になり10年以上となりますが、昔も今もよく尋ねられる質問があります。
冬になるとこんな話を聞くことが多くなります。
『先生、寒いので靴下を履いて寝ているんですよ』
その気持ちはよく分かるのですが、ちょっと注意して頂きたいんです。
そこで今回は『靴下』についてお話していきます。
寝る時に靴下を履いてはいけないコレだけの理由
冷え性解消のために靴下を履いて寝ます。
これは間違った考えで、良い睡眠のためにも避けて欲しい方法なのです。
今回は『寝る時に靴下が手放せません』といったあなたに『寝る時に靴下を履いてはいけないコレだけの理由』というテーマでお話していきたいと思います。
今回の『靴下』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 靴下を履くことで眠気から遠ざかる
- 靴下ではなくレッグウォーマーを
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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靴下を履くことで眠気から遠ざかる
『寝る時に靴下を履く』と言った方にその理由を尋ねると、こんな答えが返ってくることが多いです。
『ひんやりとした布団に入るとすぐに足が冷たくなるから』
『冷え性なので出来るだけ、足元が冷えないように』
その気持ちはよく分かるんです。
私自身、手や足が冷えやすいタイプだから。
ただ、この行為は医学的に見るとNG。
なぜなら、私たちの身体には次のようなシステムが備わっているから。
温まった身体が冷めることで眠気が起こる
おそらく『夜寝る前にお風呂に入る』こんな生活リズムが一般的だと思います。
お風呂で温まった身体が冷めていく過程で眠気が襲ってくる
こんな流れが身体にとっては自然なのです。
すなわち、足裏から熱が逃げて体温がスムーズに下がり質の良い眠りとなるわけなのです。
また、寝る時に靴下を履いてしまうとこんなデメリットが
- 靴下のゴムで足が圧迫
- ➡血行が悪くなる
- ➡むくみの原因に
それでも夜は足元を冷やしたくないといった方もいるかと思います。
そんなあなたにおすすめの方法を紹介します。
寝る前は靴下ではなくレッグウォーマーを
どうしても足元を冷やしたくないあなたにおススメなのが『レッグウォーマー』
レッグウォーマーのメリットは次の通り
- 足の裏の発汗を防げる
- 足首やふくらはぎを温めることで血行促進
- 足先が温まりやすい
また冷たいベットに入るのが嫌な方には、こんな方法もおススメです。
- 寝る1時間程度前から電気毛布などを活用
- 寝る1時間ほど前から、湯たんぽを活用
- 腰やお尻のあたりに温かい毛布を活用
ということで、今回は『寝る前の靴下』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、快適な状態でお休みになることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ寝る前の過ごし方を工夫して、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。