日本人の睡眠時間が減少しているワケとは
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『睡眠時間』について話をしたいと思います。
日本人の睡眠時間が減少しているワケとは
私の治療院に来院される患者さんとお話をしていると『最近なかなか起きれなくて』という方が非常に増えています。
その理由や、睡眠時間の変化などについて色々とお話していこうと思います。
そこで今回は『日本人の睡眠時間が減少しているワケとは』というテーマで『朝起きるのがつらい』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 平均睡眠時間は50分も減少
- 睡眠不足による損失は3兆5000億円?!
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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平均睡眠時間は50分も減少
日本人の睡眠時間は世界的にみても短い、こんな話を聞いたことがありますか?
そう、先進国のなかでも『あまり寝ない国民』なのです。
さらに厚生労働省の統計では驚くべきデータが。
日本人の平均睡眠時間は、1960年~2005年までの45年で約50分短縮
その原因として次のことが考えられているようです。
- 幼児から成人まで(いわゆる子供たち)の睡眠時間減少
- 労働時間の長時間化(残業など)による夜型生活
- 都市部における24時間営業店の増加
睡眠不足でも、日常生活に問題がなければいいのですが、実は問題だらけ。
では具体的にそのような問題があるのか?を考えてみたいと思います。
睡眠不足による損失は3兆5000億円?!
睡眠不足になってしまうと、身体そして社会生活の2つに影響がでます。
身体への影響
- 食欲が高まり肥満の影響
- 動脈硬化や心臓病のリスク
- うつ病など心疾患のリスク
社会生活への影響
- 仕事の生産性低下
- 欠勤、遅刻などと関連した交通事故の増加
- 仕事上でのヒューマンエラーの増加
- 民間調査会社の試算によると3兆5000億円の損失
このような傾向を受け厚生労働省では『睡眠に関する指針』をわざわざ打ち出している。
- 良い睡眠にむけての対処法
- 規則正しい生活
- 日光を浴びる
- 適度な運動
- 寝る前にリラックス
- ストレスを解消する
内容としては、誰でも知っていることで『それができるなら、そうしている』という声が聞こえてきそうですが。。。
いずれにしても、睡眠やストレスの問題は先進国に共通する悩み。
できる範囲でもいいので、意識しながらしっかり眠りにつきたいものです。
ということで、今回は『睡眠時間』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、睡眠時間を大切にすることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、毎日しっかりと眠ることで、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。