健康長寿に欠かせないパートナー
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『パートナーの大切さ』について話をしたいと思います。
健康長寿に欠かせないパートナー
あなたは今『おひとりさま』ですか?
私自身1度離婚を経験し、その後10年以上『おひとりさま』を満喫していました。
そして数年前に再婚した経験を持っています。
そんな私だからこそのお話したいのが今日のお話。
そこで今回は『健康長寿に欠かせないパートナー』というテーマで『一人の方が気楽で』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- おひとりさまは不自由だった?
- 離婚すると、さらに早死にのリスクが
今回のお話は『おひとりさま』を否定する内容ではありません。
あくまで医学的な視点から、パートナーの効果について解説していく内容となります。
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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おひとりさまは不自由だった?
2015年の国勢調査データによると
- 50歳まで一度も結婚したことない人の割合
- ➡男性23%・女性14%
この数字は年々増加しており、我が国の未婚率は上昇傾向にあります。
社会通念や生活環境の多様化で、結婚にこだわらないいきかたが選べるような時代は素晴らしいことです。
その昔には『独身貴族』などという言葉もあったほど。
スーパーやレストランそしてコンビニなどにも『おひとりさまコーナー』が充実し、一人暮らしの不自由はない時代でもあります。
しかし、そのライフスタイルには医学的に見て危険な落とし穴があるのです。
独身者は長生きできない?
ここで興味深いある研究データを紹介します。
アメリカのケンタッキー州のルイスヴィル大学の研究グループデータ
- 約60年にわたり5億人を対象に『結婚と寿命の関係を調査』
- 独身者は既婚者より寿命が約10年ほど短い
- 男性8~17年短い・女性7~15年短い
では、なぜ独身者は寿命が短いのでしょうか?
明確なエビデンスは定義されていませんが、次のような可能性が指摘されています。
- 一人だと食べたり食べなかったりしてしまう事による食生活の乱れ
- 結婚により相手の健康を気にすることによる意識の芽生え
- 具合が悪い時に『早めに病院に行く』ように促される
- 一緒に生活することにより会話が増え、脳細胞に刺激
- 生活の中に喜怒哀楽が発生し、適度なストレス
長生きをする上で、適度な『刺激』や『ストレス』は必要です。
結婚という形にこだわることはありませんが、是非パートナを見つけてみてはいかがでしょうか。
ということで、今回は『パートナー』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、パートナーをともに生活することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、あなたにあったパートナーとともに、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。