医師に処方される薬は、飲み続けるべきか?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『薬の服用』について話をしたいと思います。
医師に処方される薬は、飲み続けるべきか?
当院へ来院される患者さんの多くが、病院で処方された薬を服用されています。
そして、痛みが軽減したあとも『何となく安心だからという理由だけで』薬を飲み続けているケースが非常に多い。
そこで今回は『医師に処方される薬は、飲み続けるべきか?』というテーマで『また痛くなると不安で、つい薬を』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 薬を飲み続けていると、身体のパワーが低下する?
- やめてよい薬の見極め方は?
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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薬を飲み続けていると、身体のパワーが低下する?
『一生飲み続けなくては』のイメージが強い薬と言えば、血圧を下げる薬などが一般的。
これは『薬を飲まなくなると、また血圧が。。』と思い込んでしまっていることが原因。
しかし、かりに血圧が高い原因が肥満の場合、食事療法などで痩せれば確実に血圧が下がります。
そして、薬というのは症状を抑える事が目的になっているものが多く、根本の改善には効果的でないケースも。
さらに、私たち人間の身体にとって薬は異物なのです。
本来私たちの身体には不調があってもそれを回復させる『治る力』が備わっています。
ですので、長期間にわたる薬の服用は身体にとって大きな負担となることは間違いありません。
では、どのタイミングで薬の服用をやめたら良いのでしょうか。
やめてよい薬の見極め方は?
薬を急にやめてしまうと、その変化に身体がビックリし大きな変化が起こることも。
なので、薬をやめる際は、処方されたお医者さんに相談しながらにしましょう。
この前提を踏まえたうえで、この後の話をお聞きください。
やめてよい薬の種類と考え方は次の通り。
- 抗生物質
- ➡細菌やウイルスが消滅すれば、必要なくなる
- ビタミン剤やホルモン剤
- ➡一時的な不足を補うことが目的のため
- コレステロールや血圧を下げる薬
- ➡体質改善で症状が安定するケースも多い
先ほどもお話した通り、薬は身体にとっては異物なのです。
それを分解し身体に負担をかけないようにするのが、肝臓の役目。
長期間の薬の服用は、肝臓に負担をかける恐れもあり注意が必要です。
ということで、今回は『薬の服用』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、正しく薬と付き合う事で、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、出来るだけ薬に頼らない生活を心がけ、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。