目薬の使いかたで、よくある間違い
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『目薬の使いかた』について話をしたいと思います。
目薬の使いかたで、よくある間違い
パソコンやスマホの普及で、目を酷使する方が増えています。
目の病気や使い過ぎを予防しようと目薬を使う人も多いと思いますが、正しく使わないと思わぬキケンが。
今回は『目薬の使いかたで、よくある間違い』というテーマで『いつも目薬を使っています』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 目をパチパチは間違い?
- 使用期限は、開封後1ヶ月
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
スポンサードサーチ
目をパチパチは間違い?
目薬を毎日使っていますという方は多いが、正しい手順で使っていますという方が
少ないかも。
では正しい手順とは?
- 指で目薬の容器の先を汚してしまわないよう、事前に石鹸で手を洗う
- 点眼は天井を見上げる姿勢で、一方の手でまぶたを軽く引っ張り容器を目の真上に
- 点眼直後は、薬が目から流れ出ないよう1分程度まぶたを閉じる
- 2種類以上の目薬を差す時は5分程度感覚をあける
- さしたあと目をパチパチさせない
と、かなりボリュームがある注意点となるので、いま一度確認してもらいたい。
つぎに市販の目薬に関する、疑問点や問題点を考えてみましょう。
使用期限は、開封後1ヶ月
市販の目薬に関する問題は次の2つに集約されます。
- 防腐剤
- 血管収縮剤
それぞれの役割や注意点はつぎの通り。
- 防腐剤が含まれるからこそ目薬が雑菌に犯されづらくなる
- そして開封後も長く使用できる
- ただし防腐剤が角膜に炎症をおこしたり、傷を残す可能性も
- 血管収縮剤はめの充血を抑える効果
- 頻繁に使うと、血管を収縮させすぎた反動で逆に太くなることも
では、このようなリスクを取りたくない場合どうすれば?
防腐剤や血管収縮剤を含む目薬の多くは『第2類医薬品』(薬事法上、安全・健康上のリスクが比較的高いとされる一般医薬品)
なので、リスクを取りたくない場合には『第3類医薬品』の表示を目安に選ぶようにしましょう。
また、防腐剤が入っているとはいえ、目薬の使用期限は1ヶ月程度のものがおおいので注意しましょう。
ということで、今回は『目薬の使いかた』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、目薬の正しい使い方を知ることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、目を大切にケアしながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。