アレルギー薬が悪い夢の原因に?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『アレルギー薬』について話をしたいと思います。
アレルギー薬が悪い夢の原因に?
アレルギーの薬の添付文章の副作用欄に『悪夢』と記載されているという噂あります。
薬と悪夢は本当に関係あるのか?考えてみたいと思います。
そこで今回は『アレルギー薬が悪い夢の原因に?』というテーマで『薬で悪い夢を見ると聞いた事がある』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- アレルギー薬の副作用が危険?
- 他の薬でも悪夢の記載が
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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アレルギー薬の副作用が危険?
2015年あるニュースサイトで『アレルギー鼻炎薬を買ったら副作用欄にとんでもないことが』という記事が出たことがあります。
確かにアレルギーの薬の説明書を読むと副作用欄にこんな記載が多いです。
- 吐き気
- 倦怠感
- 睡眠障害
副作用で『悪夢』は今も事実なのか?早速調べてみました。
他の薬でも悪夢の記載が
アレルギー性の鼻炎薬として花粉症の時期などにCMまで放映される『アレグラ』の添付文章を確認すると。。。
確かに副作用欄の精神神経の部分にはこんな記載が
しびれ感、頭痛、疲労、倦怠感、めまい、精神障害、不眠、神経過敏、悪夢、睡眠障害
確かに現在でも『悪夢』の記載があります。
しかし、『悪夢』の記載がある薬はこれだけではないのです。
- 抗不安薬
- 高血圧の薬
- 高コレステロールの薬
などの説明書にも『悪夢』の記載が。
意外と多くの薬に同様の副作用の可能性があるのです。
このメカニズムは、明確にはなっていないもですが、基本的には睡眠のパターンが崩れているのが原因と思われます。
少し難しい説明になりますが、人間には『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』という2種類の睡眠サイクルがあります。
そして、レム睡眠中に見た夢を記憶しやすいです。
これらを総合的に見ると、薬でレム睡眠の時間が長くなったせいで、夢をはっきり思い出せるようになったのかと。
さらに、薬を使うような体調の時は、精神状態が不安定になりやすく悪い夢を見やすくなるのでは?とも考えられます。
ということで、今回は『アレルギー薬』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、薬の特徴を知り正しく服用することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、できたら薬に頼らず、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。