自律神経を整える習慣 (その37) 『ストレス』と『後悔』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、自律神経を整える習慣(その37)いうことで『ストレス』と『後悔』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その37)『ストレス』と『後悔』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- ストレスは複数あるほうが上手くいくと考える
- しなければよかったと考えない
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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ストレスは複数あるほうが上手くいくと考える
『ストレスをかかえる』こんな言葉があるように、ストレスは複数ある場合が多いです。
もしあなたが『たったつだけのストレス』に悩んであるのなら、それはラッキーかもしれません。
あなたにとっては大きな問題に思えることでも、複数の問題を抱えている方から見れば『それくらいのこと』というケースもあるかも。
ちょっと逆説的にはなりますが、もしあなたが『たった1つのストレス』に悩むくらいなら
複数のストレスを同時にかかえることで『耐性』が高くなることも。
もちろん自律神経にとっては、ストレスゼロが最適です。
ただ、いつもストレスゼロは難しいので、複数もって強くなる。
こんな考えでいるのも、悪くないかもしれませんよ。
続いて2つ目のヒントです。
しなければよかったと考えない
『どうしてあの時、あんなことを言ってしまったんだろ』
『〇〇しなければよかった』
あなたにもこんな経験がありますよね?
もちろん私にも、そんな経験が山のようにあります。
確かに反省することは大切です。
しかし『言わなければよかった』ことを言ってしまったのは『言わざる得なかった』ということ
それだけ自分に余裕がなかったのです。
その瞬間のことを思い出すと、冷静さを失い正しい判断が出来なかったのでしょう。
この後悔を繰り返さないために大切なことそれは。
『次から言わないように注意』ではなく『言わずにいられるような自分』になること
これができるようになると人間的に成長できることはもちろん、後悔や反省する場面も少なくなります。
言わずにいられるようになるまでには、かなり時間がかかるかと思います。
しかし長い目でみても自律神経にとっては、良いことだらけなのでぜひチャレンジしてみてください。
ということで、今回は『ストレスと後悔』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
2つのヒントが、あなたの参考になればうれしいです。