整える習慣 (その25)『振り返り』と『準備』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、整える習慣(その25)いうことで『振り返り』と『準備』について話をしたいと思います。
整える習慣(その25)『振り返り』と『準備』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 1日を振り返り上書きをする
- 事前準備がよいスタートにつながる
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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1日を振り返り上書きをする
先日『落ち着いた時間をとりましょう』こんな話をさせていただきました。
この落ち着いた時間とあわせて行いたいのが『1日の振り返り』です。
あまり真剣に振り返るというよりも、なんとなくぼんやりでOK、例えば。
- 今日はこんな事がうまくいかなった
- ここは失敗しちゃった
- こんなことを『ゆるやかな』気持ちで思い出す
そして大切なのが、失敗したことについては
- こうすればよかった
- 次回はこうしよう
- というイメージで改善した理想の姿をイメージする
ようするに、失敗したことを反省するのではなく、理想の姿を思い浮かべ失敗の上書をする
こうして、失敗を上書きすることで、次に失敗の場面になると、成功の行動が引き出しやすくなるのです。
このように行動の質をあげることで、自律神経が整いやすくなります。
続いて2つ目のヒントです。
事前準備がよいスタートにつながる
1日を振り返り、成功のパターンに書き換えたら、次は翌日のシュミレーションです。
ここでも、真剣に考えるというわけでなく、何となく出OK。
明日の流れをザッと思い浮かべるようにしましょう。
このように明日の流れを想定しておくと、突発事項が起きた時にも慌てず対応できるようになります。
そして最後に、明日の着る服を決めてしまえば完璧です。
ほんとうに些細なことですが、前日のうちに着る服を決めることは重要で。
準備された予定通りの1日がスタート
こうして脳が認識することで、朝がスムーズに流れるようになり自律神経も安定します。
服だけでなく事前準備をすることで、朝から慌てることなくおちついて1日を始めるようにしましょう。
ということで、今回は『振り返りと準備』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
2つのヒントがあなたのお役にたてたら嬉しいです。