自律神経を整える習慣8 | 終了直前と切り分けの意識で不調を改善
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、整える習慣(その8)ということで『終了直前』と『切り分け』について話をしたいと思います。
整える習慣(その8)『終了直前』と『切り分け』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 最後のひと踏ん張りを有効活用する
- 仕事の内容を切り分ける
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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最後のひと踏ん張りを有効活用する
スポーツの試合などを見ていると、終了直前に大逆転などというシーンがありますよね。
あの選手たちの集中力やパワー、これ医学的にみても理にかなったものなのです。
人間には『もうすぐ終わる』となると、ギアが変わり集中力がたかまる傾向があるのです。
こんな傾向を仕事や生活に取り入れない手はありませんよね。
もしあなたが自分の実力を効率よく発揮したいのなら。
自分に上手なストレスやプレッシャーをかけてみましょう
具体的には『締め切り時間』を作り、そこまでに終わせるスタイルで仕事をしてみましょう。
そして、締め切りがすぎたら一旦リラックス、そしてまたチャレンジ。
こうすることでリズムよく仕事に取り組めます。
続いて2つめの習慣ですね。
仕事の内容を切り分ける
仕事というものには種類がありますよね?例えば
- 頭を使う(アイデアをだす)
- 手を使う(事務を処理する)
この仕事の種類に合わせた動きをしないと、脳にストレスがかかり自律神経が乱れやすくなってしまいます。
具体的には『内容と時間』を上手に使い分ける、例えば
- 頭を使う仕事 ➡ 時間をかけ、締め切りを気にせずじっくり取り組む
- 手を使う仕事 ➡ 時間を決め、その時間なったら手をとめる
この時間と内容を上手に使い分けると『あーもうこんな時間』というイライラも少なくなり、作業効率もUPします。
ということで、今回は『終了直前と切り分け』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、仕事の内容に合わせた時間配分をすることでことで、快適な毎日を過ごせるようになります。
心と身体を健康にして、笑顔ですごしましょう。