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食後すぐの歯磨きはNGその理由とは?

からだ 健康

こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。

こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。

このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。

今回は『歯磨き』について話をしたいと思います。

突然ですが、あなたは食後すぐに歯磨きをしていますか?

その習慣は改めた方がよいかもしれません。

食後すぐの歯磨きはNGその理由とは?

歯磨きの1日に行う回数や磨き方を注意している方は多いと思います。

では、歯磨きのタイミングはいかがでしょうか?

意外と意識をせず『食後すぐ』という方も多いと思います。

そこで今回は『食後すぐの歯磨きはNGその理由とは?』というテーマで『毎食後すぐに歯磨きをしている』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。

今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ

本記事の内容

  • 食後すぐの歯磨きは、歯に深刻なダメージを
  • 歯磨きは食後30以上経ってから

専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。

文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。

そして記事を書いている私は、こんな人物です。

  • 臨床経験10年以上
  • 約3万人の治療実績
  • 年間約3,000人来院の院長
  • 三軒茶屋口コミ評価1位整体
  • 医師、管理栄養士と提携整体経営

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食後すぐの歯磨きは、歯に深刻なダメージを

人生100年時代と言われるようになり、『歯を大切に』と意識する方が増えています。

80歳になっても自分の自分の歯が20本あるようにしよう

そんな運動もあるくらい、これからの時代重要な歯を守るために必要不可欠なのが歯磨きです。

この歯磨きについてアメリカの総合歯科学会で発表されたこんな実験結果が話題になっています。

歯磨きのタイミングがとても重要でその理由は。

食後すぐの歯磨きは、歯に深刻なダメージを与える

とういうもの。

内容を詳しくみていきましょう。

歯磨きは食後30以上経ってから

先ほどの実験結果の答えの理由を詳しくみていきます。

まず、食後の私たちの口の中の状態について

  • 糖質が多くなり、口の中が酸性傾向に
  • ➡歯のカルシウム、リン、エナメル質が一時的に弱まった状態
  • ➡食後は唾液が多く分泌され、30~50分かけ歯の再石灰化が行われる

このような状態なので、つぎの2つのデメリットが

  • 食後すぐの歯磨きは弱まった歯を傷つけてしまう
  • 食べものに含まれていた酸を歯のより深い部分へ浸透させてしまう

このような理由を裏づける先ほどの歯科医学会の研究データが

  • 食後20分以内に歯を磨いた人
  • ➡歯の浸食度合いが強くなる
  • ➡食後30分~1時間経過後に磨いた人の浸食は見られない

毎日が忙しく、つい食後すぐに歯磨きをして次の仕事へとなりがちですが、注意したいところです。

ということで、今回は『歯磨き』についてのお話でした。

最後まで読んで頂いたあなたが、歯磨きのタイミングを意識することで、確実に健康に近づくことができます。

人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。

ぜひ、食後の歯磨きのタイミングを意識して、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。