じわじわと増えている若年性認知症
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『若年性認知症』について話をしたいと思います。
じわじわと増えている若年性認知症
ここ最近、高齢者の認知症とあわせ、64歳以下で発症する『若年性認知症』の発症率が急増しています。
今回は『じわじわと増えている若年性認知症』というテーマで『忙しく毎日を過ごしている』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 若年性認知症の実情
- 若年性認知症の予防(治療)法
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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若年性認知症の実情
あなたは『若年性認知症』という病気をご存じですか?
医学的にみるとこんな定義の病気です。
いちど正常に発達した認知機能が後天的な脳の障害によって低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすような状態で、それが意識障害のない時にみられる
こんな病気が今急増しているのです。
- 社会福祉法人のコールセンターに寄せられた若年性認知症にまつわる相談件数
- 2010年には1,055件だったが、2015年には2,240件
- 2016年に各都道府県に相談窓口が設置されることに
では、どういった症状があると若年性認知症となるのか?
基本的には高齢者のものと一緒だが、つぎのような特徴があるとあされる。
- 発症年齢が若い
- 男性に多い
- 異常であることには気づくが、認知症とは思わず受診が送れる
- 初期の症状が認知症特有のものではなく、診断しにくい
- 経過が急速である
では、この若年性認知症をどうやって予防していくのか?
若年性認知症の予防(治療)法
残念ながら若年性認知症に関するコレといった治療法はないと現代の医学ではされています。
しかしながら、一般的な認知症と似た形で、生活習慣を見直すことで予防できるのでは?とされています。
具体的には、つぎのような生活習慣を意識するようにしましょう。
- 食生活:塩分摂り過ぎをさけバランスの良い食事。カロリーも意識
- 適度な運動:有酸素運動が効果的な可能性
- 生活習慣:規則正しい生活を心がけ、禁煙をし過度な飲酒を控える
- 適正体重を維持し、肥満をふせぐ
また、これらの習慣以外に若年性認知症を予防するためには、常に脳を活性化させることによる効果があるとのデータも。
例えば、たまに旅行に出かけたり、友人と食事をするなどコミュニケーションを行うことで、脳の活性化を図るようにしましょう。
ということで、今回は『若年性認知症』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、若いうちから脳を活性化することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、日頃からワクワクを大切にし、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。