老化の原因は体温の低下?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『老化と体温』について話をしたいと思います。
老化の原因は体温の低下?
『子供は風の子、大人は火の子』こんな言葉を聞いたことありますか?
そう、まさに冷えこそ、老化の大きなポイントでもあるのです。
今回は『老化の原因は体温の低下?』というテーマで『年齢を重ねるごとに冷えが気になる』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- なぜ年齢とともに冷えるのか?
- 身体を温めることの大切さ
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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なぜ年齢とともに冷えるのか?
私たち人間の身体は次のような特徴が。
- うまれた時は赤血球が多く体温も高い
- いわゆる『赤ちゃん』
- 年齢を重ねるごとに徐々に体温が下がる
- その変化として、白髪、白内障などが出現する『白ちゃん』に
- これは、加齢とともに赤血球が減少し貧血気味になるから
では、なぜこうも白くなってしまうのか?
例えば、水を冷やせば氷になり、食べ物を冷蔵庫に入れると固くなる。
すべてのものは冷やすと固くなるのです。
人間も年齢を重ねると、筋肉の量が少なくなり、そのせいで代謝が落ちてしまい体温が低下。
すると皮膚が固くなり、骨や筋肉もこわばってしまう。
そして身体の表面だけでなく、冷えによって体内も固くなり動脈硬化や心筋梗塞に。
では、年齢により体温はどの程度変化するのか?をみていきましょう。
身体を温めることの大切さ
老人の体温は赤ちゃんの体温に比べ、1~1.5℃も低いことが、医学的に証明されています。
しかし現代は、このデータを脅かす事態に。
どんなことが起きているのか?
- 半世紀前の子供たちの平熱は36.8~37℃くらい
- しかし現在は36℃に平熱が満たない子供が約40%
- 冷えた子供たちの身体には老齢化の波が
- その証拠に若者の間では、温泉やラーメンが人気に
そしてあらゆる病気は、低体温と深い関係。
最近では子供の生活習慣病も急増中。
この冷えを防ぐためには、入浴や着るものの工夫もそうですが、筋肉を使った運動も必要となります。
そして何よりも毎日の食事のなかで、身体を温めるものを食べることが大切です。
ということで、今回は『老化と体温』についてのお話でした。
また、この記事とは別の視点で『冷え性』について原因や治療法などを解説しています。
詳しくはこちら ➡ 冷え性 | 【三軒茶屋の整体】口コミ1位で医師推薦のあおば整体院
最後まで読んで頂いたあなたが、若いうちから身体を温めることを意識することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、入浴や運動だけでなく食事の意識を忘れずに、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。