自律神経を整える習慣 (その33)『怒られたとき』と『電話』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、自律神経を整える習慣(その33)いうことで『怒られたとき』と『電話』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その33)『怒られたとき』と『電話』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 人に怒られたら、階段を上り下りする
- 苦手な人からの電話は、すぐに出ないで折り返す
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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人に怒られたら、階段を上り下りする
『上司に怒られる』『お客さんからクレームが』仕事をしていれば、そんな場面はよくあること。
そんな時、あなたはどうしてますか?
- 自分の席にもどりションボリ
- 出来るだけ気にしないように意識する
- 心の中はザワザワだけど次の仕事に
こんな感じではないでしょうか?
これは、自律神経の視点でいうと間違い
なぜなら、怒られた直後は自立神経が乱れまくっているから。
そんな状態で仕事しても、うまくいくはずがありません。
少し医学的な表現をすると。
メンタルの問題をメンタルで処理はできないのです
ではどうすればいいのか?それは動く事
具体的には、こんなイメージ。
- 怒られて落ち込んでいる時は、自分の席にはすぐに戻らない
- 階段を上り下りする
- 近くのコンビニまで、飲み物を買いに行く
そう、身体を動かすことで血流がよくなり、副交感神経が高まり自律神経が整いやすくなるのです。
ミスのカバーをどうするのか?は自律神経が整ってからの方が、良いアイデアも浮かびやすくなるはずですよ。
続いて2つ目のヒントです。
苦手な人からの電話は、すぐに出ないで折り返す
最近は携帯電話での通話が多くなり、電話に出る前『誰からの電話か?』が分かるケースが非常に多いです。
もしあなたの携帯が鳴り、相手の名前がでた瞬間
- 嫌だな
- 苦手だな
- 面倒だな
こんな気持ちになる相手なら、とりあえず出ないで折り返すようにしましょう。
考えてもみてください、画面に苦手な相手の名前が出た時のあなたの自律神経の状態を。
そう、乱れまくっている状態なのです。
この状態でコミュニケーションがうまく行くはずがありません。
大切なのは、相手のタイミングではなく、自分のタイミングで話をする
このことを意識するだけで、落ち着いて話ができるようになります。
こんなちょっとした工夫だけでも、気持ちが安定しストレスを感じなく過ごせるようになりますよ。
ということで、今回は『怒られたときと電話』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
2つのヒントが、あなたのお役に立てたらうれしいです。