自律神経を整える習慣 (その18)『夫婦』と『心技体』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、整える習慣(その18)いうことで『夫婦』と『心技体』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その18)『夫婦』と『心技体』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 夫婦にとって大切なのは、家族になれているか
- 心・技・体のうち体をはじめに整える
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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夫婦にとって大切なのは、家族になれているか
先日、恋愛と自律神経のお話をしたので、今回は夫婦について。
人間関係はストレスをうける大きな要因に。
なので夫婦関係も自律神経のバランスを乱すことに繋がるケースも多いです。
色々な意見があるでしょうが。
家に帰って、奥さんや旦那さんの顔を見てホッとできたり落ち着いたりできる
この関係が、自律神経には一番のスタイルかなぁ~とわたしは考えます。
わたし自身、一度結婚に失敗した経験を持ちます。
関係が冷え切ってしまった家に帰るあの心境。
いま思えば、自律神経には最悪のコンディションだったでしょう。
こんな経験者のわたしだからこその視点かもしれませんが、気を付けたいのが
- 夫婦の関係は、いつもラブラブ
- 一緒にいるとドキドキがとまらない
- いつも楽しい気持ちになる
『えっ、それのどこが悪いの?』という声が聞こえてきそうですが。
夫婦仲があまりにも良すぎると、家にいる時も交感神経が高いままになってしまうのです
言い換えると、家でも『休息モードになれない』ということ。
そうすると。。。
- いつまでも興奮し睡眠の質も低下
- 翌朝がすっきり起きれない
- だんだんと疲労が蓄積
このような状態になりかねません。
自律神経に優しい夫婦関係は、気をつかわず自然でいられる関係なのかもしれませんね。
続いて2つ目のヒントです。
心・技・体のうち体をはじめに整える
仕事やスポーツでも『心技体』のバランスが大切。
これはだれでも同意できる話だと思います。
しかしその中でも、まず最初に整えるべきなのは『体』です。
なぜなら、体の状態が悪ければ。
- 心がいくら整っていても、よい動きができない
- どんなに技術があっても、100%発揮することはできない
やはりすべての土台にあるのは、体なのです。
しかし、この体のコンデイションを整えることを軽く考えている方が非常に多い。
『熱がでないように』や『頭が痛くならないように』とケアする人は多いです。
しかし『自分が100%の状態で動けるように』こんな視点でケアしている方は、あまり見かけません。
ポイントは。。。
痛みや不調がない状態と、100%実力を発揮できることは違うということ
いわゆる病気でないことと、自分の実力を100%発揮できる。
この2つはまったくの別物だということを理解してください。
そして100%の力を発揮させるために大切なのが自律神経。
体のコンディションを整える項目に、ぜひ自律神経を取り入れてみてください。
ということで、今回は『夫婦と心技体』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
今回の2つのヒントが参考になればうれしいです。