53歳まで生きれば、人生バラ色?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『幸福感』について話をしたいと思います。
53歳まで生きれば、人生バラ色?
今日のお話は、科学的なデータというよりちょっと精神的なお話しになります。
臨床の現場に毎日たっている私なのですが、意外とこういうマインド系のお話しも大好きなんです。
健康以外の話も聞きたいよという方は、お気軽にメッセージ下さい(笑)
今回は『53歳まで生きれば、人生バラ色?』というテーマで『最近ちょっと幸せって感じられない』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 人体にはリズムがある
- 幸福度と年齢の関係
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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人体にはリズムがある
人体には、どの臓器にもリズムがあり、このリズムを上手に活用することで健康に過ごすことができます。
そして臓器だけでなく『幸福感』にもリズムがあることが分かっています。
この幸福感のリズムについては、さまざまな研究データがあるのですが一般的には次のような傾向が
- 40歳から人間の幸福感は下がりはじめる
- 幸福感のどん底が53歳
- そこまで下がってしまえば、人生の幸福感は死ぬまで上昇
- このデータによると、幸福感リズムは経済状況や社会的地位に左右されない
このデータは、毎日のように患者さんを見ている私には大きく畝づける内容なのです。
患者さんを診ていて一番感じるのは。
- 現在社会においては、特に男性が報われていない
- 40代後半~50代前半の男性が抱えているストレスは相当なもの
- 民間調査会社のデータによると『自分に役割がある』と認識している男性が圧倒的に少ない
あなたは今『幸福ですか?』
この幸福度と年齢の関係をみる面白いデータがあるので、紹介させてください。
幸福度と年齢の関係
幸福度が年齢と関係するこんな研究データがあります。
アメリカの精神学行動学者のストーン博士の研究
- 18~85歳(平均47歳)の34万847人の幸福度データを分析
- 心理的な幸福度は40歳から低下し、53歳まで下がりその後上昇
- 男女差、配偶者の有無、子供の有無、職業の有無などの差を除外しても同じ結果
幸福度は健康度や経済状態と大きく関連すると言われていますが、その関係は単純でありません。
厚生労働省のデータによると、2000年以降の自殺者はゆるやかな上昇。
なかでも男性の自殺者が多いのが特徴です。
でも今回のデータのように、53歳以降の幸福度は上昇し続けると思えるとちょっと勇気が湧いてきませんか?
そんな希望と健康を手に入れ、毎日を笑顔で過ごしましょう
ということで、今回は『幸福感』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、将来の幸福感に希望を持つことで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、ストレスに負けることなく、笑顔で幸せな毎日を過ごし、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。