多すぎる薬が副作用をおこすキケン
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『薬の副作用』について話をしたいと思います。
多すぎる薬が副作用をおこすキケン
当院へ来院される患者さんには、最初にお薬手帳をお持ち頂き治療プランを立てます。
その際、いつも驚かされるのが、飲まれている薬の種類の多さ。
そこで今回は『多すぎる薬が副作用をおこすキケン』というテーマで『薬を6種類以上飲んでいます』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 多い薬がまねく副作用の連鎖
- 薬の組み合わせで死をまねくケースも
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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多い薬がまねく副作用の連鎖
2013年に発表されたレポートに『高齢者が気をつけたい多すぎる薬と副作用』といったものがあります。
この内容を簡単にまとめると
- もともと薬1つ1つには副作用がある
- 必ず副作用が現れるものではないが、適切な時間で排出された場合のみ
- 薬が6種類を超えると、体内にとどまる時間が長くなり副作用を招きやすい
- 高齢者に副作用がでると重症化しやすい
薬の種類が多くなるとこんなリスクも。
さらに種類だけでなく、飲み合わせにも大きなリスクが。
薬の組み合わせで死をまねくケースも
薬の飲み合わせを間違えると、大きなリスクになるケースが少なくありません。
理由は次の通り
- 体内を薬が循環する際、薬同紙による作用の打ち消しあいが起こりやすい
- これにより大きな副作用がおこるケース
- 悪い相性の薬を同時に服用すると死に直結する場合も
比較的てごろな金額で薬が入手しやすい日本では、薬の飲み過ぎによる弊害が問題となっています。
多くの医師が、1つの症状に対し1~2つの薬を処方します。
なので、年齢を重ねるほど薬の量が増えやすいので、注意したいところですね。
ということで、今回は『薬の副作用』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、正しく薬を服用することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、出来るだけ薬に頼らない生活を心がけ、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。