薬選びは慎重に、薬局と薬店の違いとは?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『薬の選び方』について話をしたいと思います。
薬選びは慎重に、薬局と薬店の違いとは?
あなたは薬を購入するとき、どこで買いますか?
実は、販売する場所によって、売り方に違いがあるのです。
そこで今回は『薬選びは慎重に、薬局と薬店の違いとは?』というテーマで『手軽なお店で薬を購入している』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 薬局と薬店(やくてん)の違い
- かかりつけの薬剤師を利用しよう
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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薬局と薬店(やくてん)の違い
TVなどの薬のCMで『お求めは、近くの薬局または薬店で』といったアナウンスをされますが、この違いってわかりますか?
薬局とは?
必ず薬剤師が常駐していて、市販薬を販売するほかに調剤室をもち、医師から処方される薬を調剤することが出来ます。
薬店(やくてん)とは?
薬剤師を必要とせず、一般医薬品の販売を認められてはいますが、薬を調剤することは出来ません。
そして、リスクの高い第1類医薬品に分類されている市販薬も取り扱えません。
参考までに、薬は次のような種類に分類されます。
- 第1類医薬品
- 第2類医薬品
- 第3類医薬品
それぞれに違いについては改めて。
次にあなたの症状改善に合わせた薬を購入する際、注意するポイントについてみていきましょう。
かかりつけの薬剤師を利用しよう
あなたが、薬を購入したいと思った時の行動をイメージしてください。
おそらく、近所のドラックストアで市販薬を(時には店員さんに相談しながら)購入することが多いでしょう。
しかし、この時。。。
- 現在の自分の生活環境
- 過去の病気
- 体質的な特徴
などをゆっくり話した上で購入する商品を決めるといった形にはならないケースも多いはず。
実際は、今の症状だけ伝え、症状を取り除く効果が大きそうなものを選ぶ
しかし、これでは本当に効果的で副作用の危険が少ない薬を選ぶことが出来るでしょうか?
※けして、ドラックストアなどの販売方法を否定するつもりはありません。
そこでオススメの方法それが。
自宅や職場の近くに『かかりつけの薬剤師』をきめておくこと
医師の診察を受けるほどでもないけど、薬について適切なアドバイスを受けたいのなら、この方法がベストです。
ぜひ、お時間のある時に薬局をのぞいてみてはいかがでしょうか。
ということで、今回は『薬の選び方』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、薬の販売方法を把握し使い分けることでで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、できたら薬に頼らず、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。