なぜ、野菜で疲労回復ができるのか?【カロテノイドとビタミン】
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
年末近くなると必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。
『疲れが取れる食べ物ってありますか?』
1年の疲れが溜まってくる時期には、当然かもしれませんね。
そこでおすすめしている食材でもある『野菜』について、今回はお話していきます。
なぜ、野菜で疲労回復ができるのか?
野菜はどんな種類を食べても疲れが取れるわけではありません。
ではいったいどういった野菜を食べればいいのか?
そのあたりを今回は詳しくお話したいと思います。
今回は『疲労回復効果がある食事は?』といった悩みをお持ちのあなたに『なぜ、野菜で疲労回復ができるのか?』というテーマでお話していきたいと思います。
今回の『野菜』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 多くの食材に含まれ、ビタミンAになるモノとは?
- 免疫UPにはビタミンACE(エース)を
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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多くの食材に含まれ、ビタミンAになるモノとは?
多くの食材に含まれていて、疲労回復効果が高い成分と言ったら?
答えはズバリ!『カロテノイド』で、特に野菜に多く含まれます
ちょっと聞きなれない名称かもしれない『カロテノイド』
野菜のうちでも、黄色や赤色の色素で、強い抗酸化作用(疲れをとる)があります。
このカロテノイドはどんな食材に多く含まれるのでしょう?
- シソ
- モロヘイヤ
- ニンジン
- パセリ
- 春菊
- ほうれん草
- かぼちゃ
- ニラ
- 唐辛子
などの食品は含有量が多いとされています。
また野菜以外のこんな食品にも
- マンゴー
- パパイヤ
- スイカ
- エビ
- カニ
- イクラ
そして、カロテノイドの大きな特徴として、体内に入るとビタミンAに変わる性質を持っています。
また、野菜にも含まれるビタミン類には、免疫UP効果もあり、詳しくお話していきます。
免疫UPにはビタミンACE(エース)を
数多く種類のあるビタミンの中で、特に免疫力を高める効果があるのが次の3つのビタミンです。
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
このアルファベット部分をとって私は『ビタミンACE(エース)』と呼んでいます。
それぞれのビタミンを多く含む食材にどんなものがあるのか?
ビタミンC
主に緑色の野菜に多く含まれます。
- ピーマン
- ブロッコリー
- カリフラワー
ビタミンE
ビタミンEを含む食材は多岐にわたります。
- ナッツ類
- 魚介類
- かぼちゃ
などに多く含まれ、かつ、ちょっと嬉しいデータも。
コロナ感染者のうち、ビタミンEをしっかり摂っていた人は、そのなかの93%が軽症で済んだという報告もあります。
ビタミンA
上記、前半部分の話を参考にして下さい。
ということで、今回は『野菜』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、カロテノイドやビタミンエースを意識して生活することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代と言われ、多くの方が長生きをする時代になりました。
この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ野菜やビタミンを上手に活用し、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。
また、この記事とは別の視点で『慢性疲労症候群』について原因や治療法などを解説しています。
詳しくはこちら ➡ 慢性疲労症候群 | 【三軒茶屋の整体】口コミ1位で医師推薦のあおば整体院