身体を温める食材の見極め方・おすすめ3選
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
そして、今回の話は『身体を温める食材』について。
身体を温める食材の見極め方・おすすめ3選
毎年冬になると、よくこんな質問を頂きます。
『先生、身体を温める食材ってあるんですか?』
今回はそんな疑問を持ったあなたに向けて『身体を温める食材の見極め方』というテーマでお話します。
今回の『身体を温める食材』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 基礎代謝をあげて免疫力を高めよう
- 身体を温める食材とは?
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
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- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
医師、管理栄養士と提携整体経営
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基礎代謝をあげて免疫力を高めよう
免疫力を高めるためには、身体を温めることが必要です。
なぜなら、基礎代謝が高くなるから。
では、基礎代謝とはどういうものでしょう?
- 生きていく上で必要なエネルギーを作り消費する事
- 基礎代謝は体温が下がると低下する
- 体温が1度下がる➡12%低下
そして、この基礎代謝が低下すると、免疫力も低下します。
また、免疫細胞には、こんな特徴も
- 免疫細胞がもっとも活発に働くのは36.5℃の体温
- 35℃台に下がると免疫細胞が働かなくなる
- 免疫力アップのためには36.5℃以上の体温キープ
これらのことから、免疫力を高くするには、身体を温めることが大切となります。
防寒対策をしっかりして、身体を冷やさないという考え方もあります。
しかし、理想的なのは毎日の食事で身体を温めること。
では、身体を温める食べ物はいったいどのようなものがあるのでしょう?
身体を温める食材とは?
身体を温める食材は、東洋医学の『陽性食品』を意識しましょう。
具体的には。。。
- 身体を温める➡ショウガ、トウガラシなどの辛みがあるもの
- 血行を促進➡ワサビ、ニンニク、お酢、クエン酸
などですが、食材を紹介するとこんな声も聞こえてきます。
『先生、なかなか全部は覚えられないんです!!』
そんなあなたに、とっておきの方法を
身体を温める食材を見極める方法
身体を温める食材は、次の3つのポイントに沿って見極めましょう
- 冬が旬
- 地面の下にできる野菜
- 黒・赤・オレンジなどの野菜
反対に身体を冷やす野菜はこんな感じ。
- 夏が旬
- 地面の上にできる
- 白、青、緑色の葉物野菜
ということで、今回は『身体を温める食材』についてお話させて頂きましたが、最後に一言だけ。。。
寒い冬も、しっかりと身体を温めることができるようになると、あなたは健康に一歩近づくことができます。
あなたが、毎日頑張り笑顔で過ごすために『健康』はとても大切なものです。
ぜひ、温める食べ物を上手に摂って生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。
今回のお話が、あなたの健康な毎日のヒントになれば嬉しいです。