メタボに効く『夢の糖』がブームにならないワケ
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『希少糖』について話をしたいと思います。
メタボに効く『夢の糖』がブームにならないワケ
ダイエットに興味があって、色々な食べ物を調べたことがある人も多いはず。
そんな方であれば『希少糖』という言葉を聞いた事があるかも。
今回は『メタボに効く(夢の糖)がブームにならないワケ』というテーマで『希少糖について色々知りたい』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 希少糖とは?
- 貴重な存在のまま?の希少糖
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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希少糖とは?
希少糖とは?国際希少糖学会による定義はこう。
自然界にその存在量が少ない単糖とその誘導体
ちょっとわかるような分からないよう説明ですが。
よく知られている希少糖と言えばガムなどでおなじみの『キシリトール』
そしてキシリトールの効果と言えば。
- 虫歯になりにくい
- カロリーが低い
といったもの以外にも、希少糖にはある共通の次のような効果が。
- 食後の血糖値の上昇を抑える
- 脂肪の蓄積を抑える
こんな作用があり、ダイエットにも効果が高そうな希少糖。
キシリトールのように、化学合成し大量に生産できると大きなビジネスにつながるのだが、これがなかなかブームにならない。
それには、こんな理由があります。
貴重な存在のまま?の希少糖
日本における希少糖の研究は、その多くを香川県が担っています。
香川大学には、希少糖研究センターがあり、官民が連携し希少糖の研究や生産が行われている。
この研究の結果、希少糖を生産するシステムが開発され、香川の株式会社レアスイートが『レアシュガースゥイート』として販売。
同社の説明による製品の特長や概要は次の通り
- 天然のでんぷんからつくられた甘味料
- 500g 1,200円程度で取り扱い店は少ないが通販での購入も可能
- 食後の血糖値上昇を抑える
- 脂肪の蓄積を抑える
- 動脈硬化予防作用
などがあり、メタボ対策にも効果的とされるが。
価格的な問題や大量生産ができないなどが背景にあり、ブームにならないのが現状のようです。
ということで、今回は『希少糖』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、希少糖の効果や現状を正しく知ることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、身体によい成分を把握し、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。