赤ワインで認知症が治るは本当か?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『赤ワインと認知症』について話をしたいと思います。
赤ワインで認知症が治るは本当か?
ネットで『ワイン×認知症』と検索すると『赤ワインの認知症予防効果』などという情報がたくさん出てきます。
美味しいワインで認知症が予防できればこんな嬉しいことはありあませんが、はたしてその効果は?
今回は『赤ワインで認知症が治るは本当か?』というテーマで『ワイン好き』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 実験で立証されたワイン効果
- ワインと食生活の関係
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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実験で立証されたワイン効果
ネットでこれだけのワイン効果が騒がれるきっかけと言われている研究データがコレ。
- 1997年にフランスのボルドー大学が発表した論文
- 65歳以上の3,777人に協力をお願いし、生活習慣についてのアンケートを実施
- 開始時点では、認知症の人が1人いないことを確認
- 3年後に同じ人を対象にまったく同じ貯砂を実施
- ふたたび協力を得られた2,237人を調べたところ認知症になった人を発見
- 研究チームは、認知症になった人とならなかった人の違いについて調査
そこで浮かび上がってきたのが『ワインを飲む習慣』
細かい内容は割愛しますがポイントとして。
ワインを中くらい(1日グラス3~4杯)飲む人は、まったく飲まない人にくらべ認知症になりづらいデータが
しかし、この結果はワインだけの効果ではないようなのです。
詳しくみていきましょう。
ワインと食生活の関係
これほど効果があるのなら、お酒はすべてワインに変更🎵としたいところですが、そうもいきません。
それは最近の研究で、ワインと食事の関係が判明してきたから。
実はワイン適度に飲む習慣のある人は、健康的な食生活をしていることが多いのです
これだけでは、ピンとこないと思うので具体的に。
ワインを飲む方の食生活の傾向として
- オリーブオイルを使った野菜豊富な料理
- タンパク質を多く含むチーズ
- 陽気におしゃべり
つまり単にワインを飲むと言うだけでなく、サラダやチーズをつまみに適度にワインをかかげ、家族や友人との会話を楽しむ
こんな時間を定期的に作ることで、認知症が予防できる可能性が広がります。
ということで、今回は『赤ワインと認知症』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、楽しく健康な食事を心がけることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、笑顔の食事や会話を楽しみながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。