目を閉じるだけOK・昼寝のすすめ【脳を休憩させよう】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事では『目を閉じるだけOK・昼寝のすすめ』という健康についてのお話しを
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 医師、管理栄養士と提携整体の院長
こんな私がお話していきます。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
本記事の内容
- 静かに15分、目を閉じるだけでもOK
- 昼寝は長くても20分・PM3時までに
目を閉じるだけOK・昼寝のすすめ
昼寝で脳を休めると、その処理能力が格段にUPします。
その仕組みについて、詳しくお話しますね。
スポンサードサーチ
静かに15分、目を閉じるだけでもOK
昼食後に起こる眠気、これは自然のものです。
この自然の流れに逆らうと、午後のパフォーマンスが低下します。
なぜなら、人間の身体の中には体内時計があるから。
この体内時計のことを医学的には『生体リズム』といいます。
この生体リズムのおかげで、私たちはバランスよく生活出来ているのですが、そのリズムが崩れてしまうと。。。。
生体リズムの崩れによる影響
- 不眠(熟睡できない)
- 疲れがとれない
- 脳が働かない
- 気分が落ち込む
など、さまざまな影響が発生。
これは生体リズムが崩れることで、自律神経の働きが低下するためです。
では、生体リズムを良くするために何をすればいいのか?ズバリ!!
昼食後の休憩
午前中から、全力で活動してきた脳を一旦休憩させ、午後へのエネルギーをチャージしましょう。
具体的には、一人になれる場所、例えば
- 公園
- 静かなカフェ
- 車の中
など、一人になれる場所で、ゆっくりと目を閉じます。
無理に寝なくてもOK。
ポイントは、静かに目をつぶり(15分程度)リラックスすること。
これだけで脳が休まり、午後の時間帯もしっかり働いてくれるようになります。
ただし、注意点があります。
昼寝は長くても20分・PM3時までに
昼寝にはベストな長さとタイミングがあり、間違えると逆効果になります。
ベストは15分~20分・PM3時まで
よく、朝早起きなので、昼の休憩は長めにという方がいますが、これはNGです。
なぜなら、睡眠慣性があるから。
睡眠慣性とは?
私たちの睡眠は『深い眠り』と『浅い眠り』を繰り返す仕組みになっています。
そして、深い眠りから覚めた時に、再び眠気が生じることを『睡眠慣性』といいます。
20分以上眠ってしまうと、この睡眠慣性が働き『ぼぅ』としてしまうのです。
また、昼寝をする時間帯も重要です。
PM3時以降に眠ると例え20分程度でも、夜の睡眠に影響が出やすくなります。
そして、これは個人差もありあますが、昼寝の前にコーヒーや緑茶を飲むと、目覚めが爽快になる方も多いようです。
昼寝を上手に活用しながら、1日を有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか。
今日は『目を閉じるだけOK・昼寝のすすめ』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。