激しい運動で疲れが吹き飛ぶはウソ!!おすすめは20分
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事は『激しい運動で疲れが吹き飛ぶはウソ!!』という生涯健康についてのお話しです。
激しい運動で疲れが吹き飛ぶはウソ!!
激しい運動をしてスッキリしました!!これはウソです。
なぜなら、疲労因子が溜まってしまうから。
そこで、運動がもたらす効果やおすすめの運動法について、次の2つのポイントに分けて解説していきます。
本記事の内容
- 運動の目安は、軽めの20分
- 運動後のサウナは要注意
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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運動の目安は、軽めの20分
筋トレはダンベルを使わないのがオススメです。
なぜなら、疲労回復因子が多く発生するから。
軽めの運動は血液循環を高め、筋肉量の保持に役立ち健康には最適。
また、運動することにより疲労回復因子を促す効果もあります。
この効果により、負荷が軽くて時間が短い運動は健康的にも『おすすめ』となります。
反対に運動が強くなると疲労因子の発生が多くなり、疲労が溜まってしまいます。
このような事実により。。。衝撃的な事実をお話します。
『汗をかいて気持ちいい、疲れが吹き飛んだ』と感じるのは、前頭葉による思い込みなのです。
ではどういった運動が良いのか?
おすすめの運動
- 時間の目安20分
- ウォーキング、軽いジョキング、水泳など
- 筋トレはダンベルを使わず、腹筋や腕立てなど
後半は、筋トレなど少し激しい運動をした際の注意点についてお話します。
トレーニング後のサウナは要注意
冬の間サウナに入る習慣で、健康を維持することで有名なフィンランド。
それを真似て、サウナで運動不足を解消しようとする方がいらっしゃいますが、注意が必要です。
フィンランドでは、冬の間は多くの雪に閉ざされ白夜もあります。
そう、日本とは環境が大きく違うのです。
また、スポーツクラブなどで、運動後にサウナに入る方も多いと思います。
しかしここには細心の注意が必要です。
熱すぎるお風呂は、かえって脳の疲労を増加させてしまうのは、以前このブログでも紹介しました。
激しいトレーニング後のサウナは、その状況とよく似ています。
トレーニング後のサウナ状況
- 激しいトレーニングで疲労困憊 ➡
- 高温のサウナに入り急に汗を流す ➡
- 水風呂で急激に身体を冷やす ➡
- その後また高温のサウナへ
この結果、自律神経に大きな負担が。
仕事で疲れた後、トレーニングでさらに疲れ、その後のサウナ
この流れがどう身体に影響するのか?イメージしてみてください。
今日は『激しい運動で疲れが吹き飛ぶはウソ!!』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。