夕食をしっかり食べるコトがよい?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『食事スタイル』について話をしたいと思います。
夕食をしっかり食べるコトがよい?
朝食と昼食は軽めで、夕食をしっかり食べる。
この方法が身体によいという方がいますが、コレ間違いなんです。
その理由についてお話します。
今回は『夕食をしっかり食べるコトがよい?』というテーマで『夜をしっかり食べる』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 身体を若くたもつ食べ方とは?
- おすすめの食事スタイル
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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身体を若くたもつ食べ方とは?
朝と昼を軽めにし夕食にウェイトをおく食事スタイルが太らないと言われます。
根拠はいろいろと言われていますが、食べたものを効率よく取り込むという事を考えると、おすすめできません。
なぜなら、老化をふせぎ身体を若くたもつためには。
臓器の働いている時間を考えた食事のとり方が重要だから
これはフランスのエイジング界の権威であるクロード・ショーシャ博士の考え方。
- 人間の臓器は24時間働いている訳ではない
- 消化にかかわる臓器はすべて同じ時間働かない
- 肝臓、すい臓、腎臓、胃は代謝のリズムが大きく違う
- それを無視して食べることは、臓器を無理に働かせている
- このため、ホルモンバランスが崩れやすく老化などを促進
そこで、臓器の活動時間を考慮した食事が必要で、実践することで内臓の負担を軽減できる。
臓器の働く時間にあわせた食事スタイルとは?
おすすめの食事スタイル
臓器の働きを考慮した食事スタイルの例は、こんなイメージです。
朝食
朝は臓器の働きが活発になり、脂肪の代謝やタンパク質を合成する機能が高まる時間帯
- エネルギーのもとになる脂肪とタンパク質を意識
- 具体的には、卵、魚、鶏肉など(タンパク質)
- 炭水化物(エネルギーを燃焼させるため)
昼食
昼も肝臓の代謝が高まる時間帯
- タンパク質を意識して摂取
- タンパク質はグルカゴンというホルモン生産にも関わる
- グルカゴンは身体に蓄えられた脂肪の分解を促進
- あわせてビタミン類や酵素の豊富な野菜も多めに
- 朝同様、エネルギー代謝のための炭水化物も(少量)
夕食
肝臓の代謝機能が下がっている時間帯
- 動物性の脂肪は控える
- 同じ脂肪でもエキストラバージンオイルや脂ののった魚はOK
- すい臓も不活発になっているので、砂糖や炭水化物は控えめに
ということで、今回は『食事スタイル』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、食事のバランスや内容を意識することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、三食のバランスを意識して、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。