免疫細胞を作る材料をご存じですか?【タンパク質のすすめ】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今回は『免疫細胞を作る材料をご存じですか?』というテーマでお話します。
寒い時期となり、コロナが終息どころか猛威をふるいはじめています。
これからの季節、非常に怖いコロナやインフルエンザなどの予防で大切なことといえば『免疫』ですよね。
私たちの身体の中にある免疫細胞を作る材料ってご存じですか?
答えは『タンパク質』なのです。
この記事では『これから、コロナやインフルエンザを予防したい』そんなあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回の『免疫細胞』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 免疫をあげるにはタンパク質を
- タンパク質を多く含む食品3選
出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
免疫細胞を作る材料をご存じですか?
免疫力をあげるには、タンパク質を含む食品をしっかり食べることが必要です。
なぜなら、タンパク質には代謝を上げる効果があるから。
そもそも、私たちの身体をつくる主成分は水(60%)とタンパク質(15~20%)なのです。
そして免疫細胞をつくるのもタンパク質の大きな役割なのですが、それ以外にもこんな働きがあります。
- 細胞を作る
- 筋肉量をキープする
- 栄養の運搬
- アミノ酸の一部に(エネルギー不足時)
など、私たちが生きていく上でとても重要な役割を担っています。
では、ここであなたに質問です『タンパク質を多く含む食品とは?』
答えは次のとおり
- 大豆製品
- 肉
- 魚
それぞれについて詳しくみていきましょう。
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タンパク質を多く含む食品3選
先ほどもお話した通りタンパク質は、大豆・肉・魚などに多く含まれます。
それぞれ、特徴や働きが少し違った部分もあるので、詳しく説明していきます。
大豆製品
大豆製品には、良質なタンパク質に加えて、粘膜を強くしたり保護するビタミンB群も含まれます。
さらに腸内環境を整える食物繊維を多く含むなど、強くおすすめしたい食品です。
主な大豆製品
- 納豆
- 豆腐
- 味噌
- おから
- 豆乳
肉
肉類は免疫細胞を効率よく作り出します。
なぜなら、体内で合成できない必項アミノ酸が含まれるため、免疫細胞がスムーズに作られるから。
また、免疫細胞を維持するために必要なミネラルである鉄分や亜鉛も豊富です。
ただし、油も一緒に摂取しやすいので食べ過ぎには注意が必要です。
魚
魚もタンパク質を多く含みますが、EPA、DHA(不飽和脂肪酸)も多いのが特徴です。
このEPAやDHAの主な働きは次の通り
- 血流をよくする
- 免疫力を高める
- コレステロールを整える
超おすすめタンパク質食品
上記以外で特におすすめしたいタンパク質食品といえば『卵』です。
卵は食物繊維とビタミンC以外のほぼすべての栄養素が含まれるスーパー食材。
ゆで卵にして常に持ち歩き『おやつ』として食べてほしいくらいの万能食品です。
とここまで『タンパク質』についてお話させて頂きましたが最後に。。。
タンパク質を意識した食事を心がけることで、身体のバランスは整いやすく、健康になります。
そして『健康を手に入れる事は、あなたが仕事や家事を頑張る原動力になります』
ぜひ、タンパク質を意識して生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。
今回のお話は、ここまでとなります。
あなたが快適な毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。