花粉症の薬は副作用に注意しよう
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『花粉症の薬』について話をしたいと思います。
花粉症の薬は副作用に注意しよう
薬の中でも、毎年のように消費量が急増しているのが『花粉症の薬』
来院される患者さんを見ていても年々数が増えているように感じます。
そこで今回は『花粉症の薬は副作用に注意しよう』というテーマで『毎年の花粉症が大変で』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
そして花粉症についてはお伝えしたいことが多いので、2回にわけてお話していければと考えています。
今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 花粉症の薬と服用するのは注意が必要
- 体質改善で、花粉症に負けない身体を
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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花粉症の薬と服用するのは注意が必要
花粉症の薬は、飲み方を間違えてしまうと大変ないことに。
なぜなら血圧と関係しているから。
花粉症の薬の主成分となっているのが『プソイドエフェドリン』や『フェニレフリン』です。
これらの成分には血管を収縮させる機能が。
確かにこの2つの成分には『鼻水』や『くしゃみ』も止めます。
ただ、同時に血圧も上昇させる効果もありので、狭心症や心筋梗塞のリスクを高めてしまう場合も。
そして、さらに怖くなってしまうリスクもあるのです。
この血管を収縮させて症状を抑える仕組みにより
- 血管収縮により血栓ができる可能性
- ➡心筋梗塞や狭心症のリスク
- ➡これが脳で起こってしまうと脳卒中となる可能性も
このようなリスクがあるので、2014年の薬事法の改正でも、これらの成分が配合された市販薬の販売は1人1箱までと制限が明記されました。
そして、花粉症の薬以外の風邪薬にも配合されている場合があるので、注意したいところです。
このように、リスクが多い薬ですが、頼らずに生活するようにするためにはどうすればいいのでしょうか。
体質改善で、花粉症に負けない身体を
花粉症は、花粉が体内に入ると『身体に害があるもの』と認識し反応する、いわゆるアレルギー症状です。
それを治すための方法は、TVや雑誌そしてネットなどを探すと星の数ほど見つかります。
毎年あたらしい情報が出ては、効いた人と効かない人がいる。
そんなことを繰り返していますよね。
その中でも、長年言われている情報としては『ビタミンD』や『乳酸菌』が効果的という説。
あくまで個人的な考えですが、これまで多くの患者さんの花粉症の改善について相談にのってきた経験から言える事は。
何かで症状を抑えることよりも、体質を変える方が効果が高いケースが多い
ということです。
このあたりは、次回くわしくお話させて頂きたいと思います。
ということで、今回は『花粉症の薬』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、花粉症の薬のリスクを認識することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、薬を上手に使うことで、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。