自律神経を整える習慣 (その35)『心配事』と『ストレス』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、自律神経を整える習慣(その35)いうことで『心配事』と『ストレス』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その35)『心配事』と『ストレス』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 心配事は袋にしまうようにする
- ストレスの原因は自分次第と考える
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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心配事は袋にしまうようにする
毎日ふつうに生活しているだけでも、どうしても起こってくるのが『心配事』ですよね。
心配事を抱えているとき、あなたの心の状態は悪くなっています。
朝から心配事で頭の中がいっぱい、こんな状態では1日を気持ちよく過ごすことは不可能。
そこでおススメしたいのが、この方法なんです。
心配事をいれる袋をつくってしまう
実際にあなたの心の中に中さな袋をイメージし、その中に心配事を入れてしまい紐でしばってしまいましょう。
もちろん、この方法で心配事がなくなるわけではありません。
しかし、人間の身体は『対処法が決まると自律神経が整います』
そして多少なりとも安心する方向に。
ぜひ、気持ちの中に袋をつくることをおすすめします。
続いて2つ目のヒントです。
ストレスの原因は自分次第と考える
『ストレスとどう付き合うか?』これは自律神経を整えるうえで、とても大切です。
ストレスの対応で、一番おすすめできないのが
- 考えないようにしよう
- 忘れてしまおう
- 気持ちの片隅に追いやろう
いわゆる『逃げる』という方法はNGです。
逃げないで、いっそのこと徹底的に向き合ってしまう方が現実的。
そこでポイントとなってくるのが『ストレスの原因は何か?』をはっきりさせること
この自問自答を繰り返していると、おそらくこんな答えにたどりつくと思います。
ストレスの元は自分自身だった
この答えにたどりつくと、自分なりに納得感もうまれ心が少し軽くなります。
もし自問自答が難しかしいときは、誰かに質問してもらう形でもOK。
わたしはよく患者さんに質問を繰り返しながら、ストレスの原因を確認しています。
例えばこんな感じに。
- いやな上司がいる
- でもその職場で続けて働いていきたい?
- 転職は考えていない?
- 部署の移動は難しい?
- なぜその上司が嫌いか?
- 無理な仕事を押し付けられた時、断れない?
こんな自問自答をしてみると、先ほどの答えにたどりつくケースもありますし、ストレスが軽くなる場合も。
ぜひ、自分自身に問いかけてみてください。
ということで、今回は『心配事とストレス』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
2つのヒントが、あなたの役にたてたら嬉しいです。