自律神経を整える習慣 (その24)『睡眠』と『夜』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、自律神経を整える習慣(その24)いうことで『睡眠』と『夜』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その24)『睡眠』と『夜』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 週に1回はたっぷりと寝る
- 朝ではなくて、前の日の夜を大切にする
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
スポンサードサーチ
週に1回はたっぷりと寝る
自律神経を整えるうえで、睡眠はとても大切です。
なぜなら、睡眠の質が悪かったり寝不足の時には副交感神経が高まった状態で朝がむかえられないから
つまり、夜ねているときに副交感神経がしっかり高まらないと、休息モードがなく、翌朝活動モードになってしまうのです。
そうすると、交感神経が異常に高まった状態となるため、身体は次のように
- 急にドキドキする
- 緊張しやすくなる
- イライラしやすくなる
なので、夜は副交感神経をしっかり高め、朝は交感神経にスムーズにバトンタッチ
こんな流れが大切になります。
と、ここまで聞いたあなたなら睡眠の大切さを理解したと思います。
ただこんな声も聞こえてきそう
『睡眠は大切なのは分かっているんだけど、忙しくて』
そんな時おすすめしたいのが、この方法。
せめて週に1回(できれば平日)は『睡眠の日』を設ける
その日は、ノー残業デイにし、飲み会も断り早めに帰宅。
そしてゆっくり湯船につかり、寝る前もスマホに触れず早めにベットへ。
こうして睡眠の日を意識的に作ることで、身体がリセットされ自律神経も整いやすくなります。
続いて2つ目のヒントです。
朝ではなくて、前の日の夜を大切にする
『1日のはじまりは朝』これがみなさんの常識かもしれませんよね。
ただ、あなたが起きた時に自律神経が乱れた状態だと、そこから正常に戻すのはかなり大変な作業になります。
例えば、気持ちよく目覚めた朝は『今日も一日がんばろう』とか『なにか新しいことにチャレンジしよう』ともなりやすいですが。
朝起きたとき『何となくダルイ』や『やる気がおきない』といった状態では、その日一日がその調子になりかねません。
そこでおススメなのが、夜の行動を意識すること
このあとも、夜の習慣について色々とお話するつまりですが、まず今回意識して欲しいのが『夜に落ち着く時間をもつ』ということ
ここで大切となるのが、寝る準備をしましょうということ。
- テレビを見る
- スマホを触る
- 誰かと話す
これから、心を興奮させる場合が多く、交感神経が高まる可能性も。
なので、一人でゆっくり音楽を聴いたりしながらリラックスし副交感神経を高める準備をするようにしましょう。
ということで、今回は『睡眠と夜』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
今回のヒントがあなたのお役にたてたら嬉しいです。