自律神経を整える習慣 (その22)『通勤』と『入浴』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、自律神経を整える習慣(その22)いうことで『通勤』と『入浴』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その22)『通勤』と『入浴』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 通勤時のリズムを大切にする
- 入浴はぬるめで15分
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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通勤時のリズムを大切にする
毎朝最寄り駅で、階段をかけおりて電車に飛び乗ろうとする方をよく見かけます。
この電車に乗らないと遅刻してしまう。。。ということで急いでいるのでしょうが。
あと5分家を早く出てたら、といつも感じてしまいます。
こんなことを言うと
『朝の5分はとても貴重なんです』
『電車の乗り換えがあるので、どうしても走らなきゃ』
など、いろいろな意見が聞こえてきそうです。
たしかにいろいろな事情はわかります。
わたしも慌てて走っていたことは、1度や2度ではありません。
ただ、このことだけは意識をして欲しいんです。
通勤時の慌てる(走ったり、電車に飛び乗る)ことで、自律神経は一気に乱れます
そして会社について、すぐにベストコンディションで仕事に取りかかるには。
通勤時にゆったりとした気分で、リズミカルに歩くことが大切。
このゆっくりリズミカル通勤のメリットはこんなにも。
- ゆっくり歩くことで汗をかかない
- ゆっくりを意識することで呼吸が深くなる
- リズミカルになることで、副交感神経が適度に刺激される
などの効果で、自律神経が整いやすく。
ぜひいつもより5分だけ早く家をでて、リズミカル通勤を取り入れてみてください。
続いて2つ目のヒントです。
入浴はぬるめで15分
身体の状態を整え、一日の疲れをリセットするために入浴は大切です。
シャワーだけで済ますのではなく、湯船につかるようにしましょう。
と、ここまではあなたも聞いたことある内容ですよね。
では自律神経を整えやすくする入浴法は?と聞かれたらどうでしょう。
ぜひこの話を聞いて、自律神経に正しい入浴方法を覚えていただけたら嬉しいです。
- 自律神経は温度の変化に弱いので、ぬるめのお湯に身体を慣らすことがポイント
- 最初は全身浴を5分
- 首には自律神経をコントロールするセンサーがたくさんあるので首までつかり、じっくり温める
- 次に半身浴を10分
- 下半身を温めることで、身体の熱が冷めにくくなる
ココで注意したいので、あまり長く入りすぎないこと。
なぜなら、せっかくリラックスした神経が熱くてまた興奮してくるから
半身浴は10分で終わるようにしましょう。
今夜からでも、ぜひ自律神経にやさしい入浴を実践してみてください。
ということで、今回は『通勤と入浴』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
心と身体を健康にして、笑顔ですごしましょう。