整える習慣 (その13)『ON/OFF』と『飲み会』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、整える習慣(その13)いうことで『ON/OFF』と『飲み会』について話をしたいと思います。
整える習慣(その13)『ON/OFF』と『飲み会』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- ONとOFFは区別しない
- 目的がない飲み会は参加しない
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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ONとOFFは区別しない
『適度な休息は大切』これはまぎれもない事実。
ただ、10年以上も患者さんを診てきた立場のわたしからすると『週休2日が必要』という考えにはちょっと異論があります。
わたし自身の話をすると『完全に何もしない日』を作ってしまうと、身体のリズムが崩れ、体調を崩しやすくなります。
『先生はいつ休んでいるんですか?』よくこんな質問を受けることがあります。
わたしの場合は完全なOFFを作らない方が調子がいいのです。
忙しすぎるのは良くありません。
超多忙は、自律神経を乱し結果として仕事の効率を下げます。
しかし反対に『休日を増やすこと』は身体にとって正解ではありません。
では何が正解か?それはズバリ
- 自分にとってベストな休みかたとは?
- コンディションを最高にする仕事と休みのバランスは?
などをしっかりと考え、自分なりのベストバランスを把握することが大切です。
こうして自分なりのペースがわかることで、それがバロメータになり。
『あっ、いまは疲れているな』
『今日の午後はちょっとゆっくりしよう』
などリズムが作れ、自律神経も整いやすくなります。
続いて2つめの習慣ですね。
目的がない飲み会は参加しない
最近はコロナの影響で『飲み会そのものが激減』という方も多いでしょう。
それでも完全にゼロにはならないのが、お付き合い。
とくに飲み会は、付き合いで参加するといったケースが多いもの。
例えば、職場のメンバーに誘われ『断ってばかりで悪いな』と思って参加といってケースでの自律神経の状態を考えてみましょう
- 職場のみんなとの関係を良くするため、たまに飲みに行く
- 付き合いが悪い奴と思われないようにという目的が明確
- 今回ぐらいは参加した方がいいかも。。。
- 目的が曖昧なままの参加
この2つの違いにで、ストレス度は大きく変わってしまうのです。
もともとの目的がしっかりしている場合は、飲み会がつまらなくても参加しただけで目的が達成できます。
反対に曖昧な場合、飲み会がつまらないと後悔がうまれます。
そう、この後悔こそが自律神経を乱してしまうのです
だからこそ、目的がはっきりした場合は参加。
目的がはっきりしない場合は不参加など自分なりのルールを決めておくようにしましょう。
ということで、今回は『ON/OFFと飲み会』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
心と身体を健康にして、笑顔ですごしましょう。